中國策劃「琉球自治區」

【Comment】Restoring the Chinese Tributary System or Chinese World Order in the West Pacific Rim emerges at last along China’s economic rise.  Please note the term “Chinese Nation.”  We first saw it in MYJ’s inauguration speech in 2008, as a political usage.  We continuously see it in his addresses later.  Okinawa people are not Chinese nationals or Han Chinese ethnically.  Yet the Chinese could define them “Chinese” all the same.重回「中華朝貢秩序」規模的企圖心，終於隨著中國的崛起而逐步顯現出來。請注意：「中華民族」四個字，這是從馬總統2008就任演說中開始，之後也不斷重複出現的字眼。感謝網友一座橋提供。

中国画策、沖縄を「琉球自治区」に　海軍機が尖閣接近●產經新聞 / 雲程譯（2011.03.03）

中國海軍飛機在3月2日接近釣魚台群島，自衛隊F-15戰鬥機緊急升空攔截。雖然中國並未侵犯領空，但不能忽視其領土擴張的野心。實際上，中國的報章雜誌、網路等已經出現不少「中華人民共和國琉球自治區」或「中華民族琉球自治區」的文章（雲程譯）。防衛省幹部很憂心的承認「中國軍機如此接近釣魚台群島還是首次」之事。根據參謀本部消息，中國的Y-8偵查機與Y-8預警機在2日午後由東海上空南下，跨越日中中線，接近釣魚台附近領海約55公里處。其後，轉向西方行。空中自衛隊西南混成團的F-15戰鬥機緊急升空攔截。中國在其GDP超越日本之後，近來言行讓人感覺傲慢。《月刊中國》的主編鳴霞有如下的發言。「香港友人寄來的月刊登載著『中華民族自治區』籌備委員會設立公告。其餘的中國媒體也有類似的登載。相關人士說『邁向世界，宣傳中華琉球』等話」。中文網站也有「中華人民共和國琉球自治區」或「中華民族琉球自治區」等文字。到底，中國在想什麼？過去為警視廳搜查官，曾和中國罪犯對峙過，著有《成為中國自治區的日本》（產經新聞出版）的作家坂東忠信，近日翻譯了〈中華人民共和國琉球自治區之設立：琉球群島1000年國家戰略發展的起步〉論文，並驚訝其內容（雲程譯）：「為中國未來1000年的發展，要收回琉球群島（＝沖繩群島等），並必須成立中華人民共和國球由自治區不可。根據〈開羅宣言〉與〈波茨坦宣言〉中國擁有琉球的主權。琉球必須成為中國國防的鋼鐵長城，也必須成為邁入太平洋的前進基地。」「中國建設琉球，拒斥日軍與美軍離開東海，琉球是中國安全的防波堤。」無視歷史，通篇偏激內容坂東氏：「中國政府已經公開表明『釣魚台是中國領土』。人民解放軍高幹，也有提倡進攻日本計劃的。『琉球自治區』雖然偽裝成民間的言論，今後與世界各地中華民族聯手下壓力會越來越大。日本政治家與媒體要有警覺心。」（雲程譯）

中国画策、沖縄を「琉球自治区」に　海軍機が尖閣接近●產經新聞（2011.3.3 21:12）

　中国海軍機が２日、沖縄・尖閣諸島に接近し、航空自衛隊がＦ１５戦闘機を緊急発進（スクランブル）させる事態が起きた。領空侵犯はなかったが、同国の領土拡張への野心は無視できない。実際、中国系の新聞や雑誌、インターネットなどには「中華人民共和国琉球自治区」や「中華民族琉球自治区」といった文字が多く見られるようになっているという。（夕刊フジ）

　「中国軍機が尖閣諸島にここまで近づくのは初めてだ」

　今回の事態を受け、防衛省幹部は苦々しげに語った。同省統合幕僚監部（統幕）によると、中国海軍のＹ８情報収集機とＹ８哨戒機は２日昼すぎ、東シナ海上空を南下、日中中間線を越え、尖閣諸島付近の領海から約５５キロまで接近。その後、西に向けて方向転換した。空自南西航空混成団は、Ｆ１５戦闘機をスクランブルさせたという。　ＧＤＰ（国内総生産）で日本を抜いて世界２位となったことで増長しているのか、最近の中国の言動は傲慢きわまりない。「月刊中国」日本語版の主編、鳴霞氏は次のように言う。　「香港の知人から届いた月刊誌には『中華民族琉球自治区』援助準備委員会設立の公告が載っていました。ほかの中国系メディアにも出ています。関係者は『世界に向けて、中華琉球をアピールしていく』と話していました」　中国語のサイトにも「中華人民共和国琉球自治区」や「中華民族琉球自治区」の文字が躍っている。一体、中国は何を狙っているのか？　中国人犯罪者と対峙してきた元警視庁捜査官で「日本が中国の『自治区』になる」（産経新聞出版）の著書があるノンフィクション作家の坂東忠信氏は最近、「中華人民共和国琉球自治区の設立　琉球群島１０００年の国家戦略の開始」という論文を翻訳した。それは驚くべき内容だ。　《中国は１０００年の発展のため、琉球群島（＝沖縄諸島など）を回復し、中華人民共和国琉球自治区を成立させなければならない。『カイロ宣言』と『ポツダム宣言』は法律上、中国が琉球の主権を持つことを保障している。（琉球を）国防のための巨大な鋼鉄の長城となし、太平洋に向かう前進基地としなくてはならない》《中国は琉球を建設し、日本軍と米軍を東海（＝東シナ海）から遠ざけ、琉球は中国の安全のための防波堤となるのだ》

　歴史も現状も無視した、ひどい内容というしかない。

　坂東氏は「中国政府はすでに『尖閣諸島は中国領だ』と公言している。人民解放軍の中には、日本への侵攻計画を呼びかける高級幹部もいる。『琉球自治区』の動きは民間（の論調）を装っているが、今後、世界中の中華民族と連携して圧力をかけてくる可能性もある。日本の政治家やマスコミはもっと警戒すべきだ」と語っている。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110303/chn11030321130006-n1.htm