プーチン政権による〝破壊秒読み〟か ザポロジエ原発、主要外部電源の接続切れる 周辺に爆発物搭載の兵器配備 ロシア軍の爆破攻撃に警戒 夕刊フジ / Taimocracy 20230705
普丁政權是否計畫進行「即將破壞」行動?札波羅熱核電廠失去主要外部電源連接,周圍部署了載有爆炸物的武器,引發對俄羅斯軍隊的爆破攻擊警戒。
ロシア軍が占領するウクライナ南部のザポロジエ原発について、国際原子力機関(IAEA)は4日の声明で、主要な外部電源への接続が切れたと明らかにした。必要な電力をバックアップの送電線に頼る状態になったという。欧州最大のザポロジエ原発をめぐっては、ロシア軍が爆破する恐れがあるとして、ウクライナのゼレンスキー大統領らが警戒を呼びかけている。 國際原子能機構(IAEA)在其4日的聲明中透露,位於被俄羅斯軍隊佔領的烏克蘭南部的札波羅熱核電廠已經失去與主要外部電源的連接。該核電廠現在必須依賴備用送電線提供所需的電力。由於擔心札波羅熱核電廠可能遭到俄羅斯軍隊破壞,烏克蘭總統澤連斯基等人已發出警示,呼籲保持警惕。
IAEAの声明によると、4日午前1時21分に接続が切れたという。原因や復旧にかかる時間は不明とした。グロッシ事務局長は、ザポロジエ原発の「不安定な安全性を示した」と訴えた。 根據IAEA的聲明,該聲明指出在4日凌晨1時21分,與札波羅熱核電廠的連接斷開。目前尚不清楚斷開連接的原因以及復原所需的時間。IAEA的總幹事Grossi表示,這顯示了札波羅熱核電廠的「安全性不穩定」。
ウクライナ国防省情報総局のブダノフ局長は6月下旬、ロシア軍が同原発の原子炉6基のうち4基の周辺に爆発物搭載の兵器を配備したと明らかにした。爆発などで原子炉の冷却が停止した場合、最短10時間でメルトダウン(炉心溶解)に至る恐れがあるという。情報総局は、原発を支配下に置くロシア国営企業「ロスアトム」が原発作業員に対し、今月5日までの退避を勧告したとする諜報内容も公表済みだ。ロシア側は「事実無根」と否定した。 烏克蘭國防部情報總局的布達諾夫局長在6月下旬透露,俄羅斯軍隊在札波羅熱核電廠的六個反應爐中,將爆炸物裝置的武器部署在其中四個反應爐周圍。據稱,如果由於爆炸等原因導致冷卻系統停止運作,可能在最短的十小時內發生爐心熔毀的危險。情報總局還公開了情報,稱掌控該核電廠的俄羅斯國家原子能公司Rosatom已向核電廠工作人員建議撤離,撤離截止日期為本月5日。俄羅斯方面否認這些情報,稱其為「毫無根據」。
ザポロジエ原発は昨年夏ごろからロシア軍の攻撃で外部電源を喪失する事態がたびたび起きた。原発事故の危険を避けるため、昨年9月に全原子炉の稼働が停止されたが、一部の原子炉はなお高温状態にあるとみられる。 自去年夏季以來,札波羅熱核電廠多次因俄羅斯軍隊的攻擊而喪失外部電源。為了避免核電廠事故的危險,去年九月全數反應爐的運轉都停止了,但部分反應爐仍然處於高溫狀態。
今年6月には同原発の冷却水の取水源となっていた南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所ダムが決壊した。これについてもロシア軍の攻撃によるとの指摘がある。 今年六月,作為該核電廠冷卻水取水源的南赫爾松州的新卡霍夫卡水力發電廠大壩崩潰。有指出這也是由於俄羅斯軍隊的攻擊所導致。
ロシア軍の現状は、ウクライナ軍の反転攻勢を受けているほか、内部でも民間軍事会社「ワグネル」の反乱による動揺が収まっていない。 目前,俄羅斯軍隊面臨著烏克蘭軍隊的逆轉攻勢,內部同樣面臨來自民間軍事公司「瓦格納」造成的叛亂引起的不穩定情況。
ロシアの独立系調査団体「ロシア・フィールド」の世論調査によると、ワグネルの創設者プリゴジン氏の行動を肯定的な態度を示したのは、2月時点の41%から反乱直前の6月中旬には55%まで上昇。反乱後には減少したものの29%は支持を続けている。 根據俄羅斯獨立調查機構「俄羅斯·菲爾德」的民意調查,對於瓦格納的創始人普里戈津(Prigozhin)的行動,從今年2月的41%上升到6月中旬的55%,顯示出積極的態度。在反叛事件後,支持率有所下降,但仍有29%的人繼續支持。
兵士の損失や腐敗を訴えるプリゴジン氏の国防省に対する批判について計46%が「妥当だ」と答えている。 これまでも非人道的な行為を重ねてきたプーチン政権とロシア軍だが、国内外に波乱要因を抱えるなかで、原発爆破という前代未聞の非道な攻撃に出る懸念は残る。 對於普里戈津批評俄羅斯國防部的士兵損失和腐敗行為,有46%的人回答認為「合理」。儘管普丁政權和俄羅斯軍隊過去一直進行不人道的行為,但在國內外都存在著波瀾因素的情況下,人們仍然擔憂可能發生前所未聞的不道德攻擊,例如核電廠炸毀。