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想・結果・速報・日程・オッズ・出馬表・出走予定馬・払戻・注目馬・見どころ・調教・映像・【桜花賞予想まとめ】リバティアイランドに圧倒的な支持集まる 穴はコンクシェルとドゥーラ2023年4月9日に阪神競馬場で行われる桜花賞(GⅠ・芝1600m)。
今年もいよいよ牝馬クラシックが開幕を迎える。最優秀2歳牝馬に選出されたリバティアイランドを中心に、ライトクオンタムやハーパーなど様々な世代重賞の勝ち馬たちが激突する一戦、SPAIA予想陣の見解をまとめていく。
【桜花賞 2023予想】リバティアイランドにはお手上げ? 穴探しのヒントは「チューリップ賞」と「馬体重」にあり(SPAIA編)
リバティアイランドを本命に据えるのはAI予想エンジンKAIBAはじめ4名。新馬戦で上がり3F31.4秒をマークし、阪神JFを好内容で快勝した才媛だ。「関西馬」「キャリア3戦」など様々なプラスデータにも該当しており、おまけに鞍上は今期複勝率7割でリーディングを驀進する川田将雅騎手。勝利に最も近い存在と言っていいだろう。
ただ、これほどの人気集中とくれば逆らうのもまた一つの手。京都大学競馬研究会は「リバティアイランドには他馬の形成する包囲網を突破する器用さがまだない」と言及した上で、コンクシェルを推奨する。前走のアネモネSで、大外枠から上がり最速、2着に追い込んできた脚は今回のメンバーに入ってもトップクラス。桜花賞は差し、追込が決まりやすいことからも相性がいいと考えているようだ。
編集部競馬班はドゥーラの一発に期待している。札幌でドゥラエレーデ、ドゥアイズを破った走りと、阪神JFやチューリップ賞の内容を比較するに、どうも叩き良化型なのではないかと見る。不利もあった前走の大敗で人気を落とすのであれば狙い目だ。
【桜花賞】大阪杯ではダノンザキッドの激走を予告!今週のサイン馬券該当馬は超人気薄!?
競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。
先週の大阪杯では、『「水卜麻美アナウンサー結婚発表」サイン馬券で浮上した爆穴候補』で紹介したダノンザキッド(10人気)が3着に激走しました!
桜花賞(G1、阪神芝1600m)も、絶好調のサイン馬券にお任せください!
今週話題になったニュースの中で要注目は「ピンクムーン」。アメリカでは各月に見られる満月に動物や植物、季節のイベントなど名前が付けられているのをご存知でしょうか?
具体例を挙げれば2月は「雪月(スノームーン)」、5月は「花月(フラワームーン)、6月は「苺月(ストロベリームーン)」と言った具合で、4月は「桃月(ピンクムーン)」と呼ばれています。
ここからが重要です。月が替わり最初の満月となった6(木)は偶然にも桜花賞週……。ピンク(8枠)に関連するサイン馬券が発動する香りがプンプン漂います!
「競馬と満月の名称に何の関係もないだろう!」と思われた方、聞いて驚かないでください。
2021年2月28日中山1Rではその名もズバリ、スノームーンという馬が2月の満月週に出走。デビュー2戦して8・12着に敗れていた馬が突如大変身!? 人気薄で逃げ切りサイン馬券界隈では一部で大騒ぎになりました。
そのほかにも2019年6月23日阪神10Rでは、6月の満月週にストロベリームーン(馬名意味:イチゴ色に輝く満月)という馬が2着に来た事例があります。
元より桜花賞はサクラの花を象徴するピンク(8枠)に入った馬の活躍が目立つレース。2019~21年と3年続けて8枠の馬が2着に好走しており、特に19年2着シゲル“ピンク”ダイヤは7番人気での激走でした。
そして今年の桜花賞で8枠に入った馬にご注目ください。馬名意味に「月の探査、月探査機。母名より連想」のムーンプローブです。こんな偶然ってありますか?
また同じく8枠に入った大外トーセンローリエにも要注意。こちらも馬名意味は「冠名+月桂樹」と、ピンクムーン(8枠+月)を連想させるワードが含まれています。
2頭とも後ろから数えた方が圧倒的に早い超人気薄。馬券に絡めばリバティアイランドと一緒に来ても好配当は間違いないでしょう![GⅠ桜花賞=2023年4月9日(日曜)3歳牝、阪神競馬場・芝外1600メートル]
今年の桜花賞は関西馬13頭に対して関東馬が5頭。3歳牝馬路線に限らず西高東低の勢力図は今に始まったことではないが、関東馬5頭のうち、キタウイング(小島)とトーセンローリエ(小笠)は早々に栗東入りしての調整。これを追うようにエミュー(和田郎)も1週前追い切りを終えた後の先月31日に栗東に入った。
残る2頭のうち、シンリョクカ(竹内)は前走のGⅠ阪神JF(2着)時を踏襲してレース2日前の7日に阪神競馬場に向けて出発。通常の関西遠征における前日(8日)輸送を選択したのは、ペリファーニア(鹿戸)ただ1頭ということになる。アーモンドアイは桜花賞で“実は2番人気”だった…ルメールと調教師の言葉で振り返る、「性別を超える名馬」はいかに誕生したのか? 今年の桜花賞は、2歳女王リバティアイランドの一強ムードだ。やや離れた2番人気になるのは、年明けのシンザン記念で牡馬勢を一蹴したライトクオンタムか。
この勢力図にオーバーラップする一戦として思い出されるのは、2歳女王ラッキーライラックが単勝1.8倍の圧倒的支持を得て、シンザン記念を制したアーモンドアイが2番人気となった、2018年の桜花賞である。
桜花賞で実現した「ラッキーライラックvsアーモンドアイ」
ラッキーライラックは3戦3勝で2017年の阪神ジュベナイルフィリーズを制し、年明け初戦となった桜花賞トライアルのチューリップ賞を完勝していた。桜花賞に向けて、死角は見当たらなかった。好位からでも、後ろからでも競馬ができるセンスがあり、末脚もしっかりしていた。阪神ジュベナイルで見せたラスト3ハロン33秒7の末脚は、コースが改修された2006年以降の勝ち馬で最速の上がりだった。つまり、ラッキーライラックは、ウオッカ(34秒2)やブエナビスタ(34秒8)といった歴史的名牝より鋭い末脚を発揮したのだ。
実際、2018年4月8日の第78回桜花賞でも、ラッキーライラックは完璧なレース運びをした。好スタートから3番手の内を進み、ラスト400mを切ったところで満を持してスパート。ラスト200m地点で先頭に立ち、勝負あったと思われたが――。
次の瞬間、外から1頭の馬が凄まじい勢いで伸びてきた。
アーモンドアイである。 dfgh