要するに私は高校の応用外国語学科日本語コースから卒業し、更に大学までも外国語学部応用日本語学科から卒業しましたから、多少「日本語学」や「国語学」などには興味がある訳ではなかったら、青春を謳歌すべき学生時代はあまりにも退屈で惨めでしたよね?
なので、ほんの少しだけでも私は大学時代、日本語の語彙、文法、文型、語源、方言などからアクセント、イントネーション、オノマトペまで研究したことがあるのです。
日本語学者や国語学者の著作もかなり読んでいました。例えば金田一春彦先生や大野晋先生の作品などがありました。
もちろん、むかし私が言ったように、私は日本語学科を目指すのは日本語の学習により、日本史の研究をしたかったためでした。それから私は心機一転し、韓国へと留学することを決めました。それにしても人生というのは予測不能なことに間違いありません。
なぜかと言うと、私が現在就いている仕事は日本語や韓国語などにそんなに深い関わりはないのです。
しかし、たとえ今後の私はもうまったく言語学の研究に没頭しない場合でも、初心を忘れずに本国語ではない言葉で人とのコミュニケーションを取り続けたいと思います。