
整理:菌 圖源:赤聲躁動音樂祭 特別感謝:COJKSSP
日本可愛新星歌手川西奈月擁有溫柔堅定嗓音及熱情現場,她以往在關西街頭演出的片段在社群不斷引發話題,上週末(17日)受邀參加台中音樂祭「赤聲躁動」,在超過32度高溫下熱情開唱,這也是她首次來台演出。首次造訪台灣的她行程滿檔,短短三天幾乎完成所有心願清單,還特地向台灣朋友學中文,現場表演時也成功展現成果,讓粉絲驚喜不已,更可愛模仿網路流行的「露比醬」動作,圈粉無數。
以下為來台前的文字訪問專訪內容:
Q: 回顧從街頭表演到音樂節大舞台的音樂之旅,哪一刻是你印象最深刻或對你而言最有意義的事情?
→ 當我看到在街頭演出時遇到的每一位朋友,後來竟然特地前來我的個人現場演出,還邊流著淚細聽我的歌曲時,我真的覺得開始唱歌是如此值得。不僅僅是在街頭表演,我更希望透過社群平台,能直接將我的歌聲傳達給認識我的每一個人,因此我會持續唱下去。
Q:你的歌曲涵蓋從抒情到流行等多種風格,在創作的過程中,你是如何找到屬於自己的風格的?有沒有特別想表達的風格或主題?
→ 我最近才真正意識到什麼才是真正的自我,一直以來我總喜歡拿自己和別人做比較。但正因為如此,我更能唱出那源自內心的真實感受,希望透過音樂與大家分享,為某些人帶來推動和鼓勵。
Q:請談談受到社群媒體上廣受關注的「理想的女孩」這首歌創作的靈感。
→ 我注意到東京的大街小巷中,那些行走的女孩們散發著耀眼的光芒,感覺她們一定擅長提升自我肯定感。於是,我開始構思,想把這些女孩在家中的生活點滴與日常真實的心聲寫成歌曲。在歌詞裡,我也希望聆聽者能留意到那原始的我與更新後的我之間的對比。
Q:你從街頭表演獲得了許多粉絲,社群媒體追隨者也突破了37萬。在音樂活動中,你感受到社群媒體的影響是什麼?你會參考粉絲的留言來思考自己的表達方式嗎?
→ 我認為SNS不僅是讓大家認識我的平台,更是我能與認識我的每一個人互動的空間。即便彼此相隔千里,也能感受到一起存在的溫暖。通過大家的留言,我可以從不同角度看待事物,接觸到全新的想法,彷彿大家一起在締造一種親密的聯結。我對一直支持我的大家充滿無限感激!
Q:在街頭表演中,有沒有哪個與粉絲相遇的故事讓你印象特別深刻?
→ 有一次,在渋谷表演路邊現場的時候,一位一直關注我SNS的粉絲告訴我,她當時偶然路過,竟然停下來聆聽了一整個小時。聽到她這麼說,我感受到一種極為微小卻奇蹟般的存在(0.0004%的奇蹟!),那一刻我真的感到今天能夠在這裡唱歌,真是無比值得與快樂。
Q:這次你首次在台灣演出,那麼你是第一次來台灣嗎?有沒有特別想走訪的地方或想嘗試的美食呢?
→ 是的,這是我首次來台灣。這裡有許多吸引人的美食,但我一定要嘗試魯肉飯!此外,如果有任何隱藏版的推薦景點,請一定告訴我。
Q:2023年你將活動據點搬到東京,這座城市的變化對你的音樂或生活產生了怎樣的影響?
→ 我覺得自己在創作歌詞和抒發情感時,似乎多了一份寂寞。這或許與我20歲時首次開始獨自生活、離鄉背井等眾多原因有關。未來我會努力把這份真摯的感受轉化成歌曲,傳達給大家。
Q:將到來的「赤聲躁動2025」音樂節有何期待與準備?
→ 這將是我在台灣的首次演出,我會用心唱好每一首歌,務必把我的歌聲傳達給等待我的每一位朋友!我也希望能與大家共同分享更多歡樂的時光。這次的演出還會有樂手一同助陣,讓現場氛圍更加熱烈。請大家多多支持!
Q:如果你可以和任何人合作,你最希望與哪位音樂人一起創作作品?為什麼?
→ 如果能與任何人合作,我最希望能與現場到場的每一位朋友一起合作。想像如果能創作出一首在演唱會上讓大家齊聲合唱的歌曲,那該有多有趣,這個夢想讓我充滿期待!
以下為原文參考:
1. ストリートライブから音楽フェスの大舞台へと歩んできた音楽の旅を振り返って、特に印象に残っている瞬間や、あなたにとって最も意味のある出来事は何ですか?
→ストリートライブで出会ってくれたみんなが、ワンマンライブに足を運んでくれて、涙を流しながら曲を聴いてくれているのを見た時、歌うことを始めて良かったと思いました。ストリートライブに限らず、SNSで出会ってくれたみんなに、直接歌を届けに行けるようにこれからも歌い続けたいです。
2. あなたの楽曲はバラードからポップスまで幅広いジャンルを取り入れていますが、制作の過程で自分らしさをどのように見つけましたか?特に表現したいスタイルやテーマはありますか?
→自分らしさに気づいたのは本当に最近で、今までは自分と誰かを比べてしまうこともありました。でも、そんな私だからこそ感じる本音を歌にして共有し、誰かの背中を押せるような曲を届け続けたいです。
3. SNSで大きな注目を集めた「理想的なガール」の制作インスピレーションについて教えてください。
→東京の街中を歩く女の子達がキラキラしていて、それはきっと自己肯定感を上げる事が上手いのだろうなと感じ、そんな女の子達の家での生活や、日々の本音を曲にしたいと思って作り始めました。歌詞の中で、ありのままのワタシと、アップデートされたアタシ、そんな一人称の対比にも注目しながら聴いて欲しいです。
4. ストリートライブから多くのファンを獲得し、SNSのフォロワーも37万人を突破しました。音楽活動におけるSNSの影響をどう感じていますか?ファンのコメントなどを参考に、自分の表現を考えることはありますか?
→SNSは、知ってもらう場というだけでなく、知ってもらったみんなと、関われる場所だと思っています。遠く離れていても、一緒に居るような気持ちになれる素敵なコンテンツだなと思います。みんなからのコメントで、新しい視点で物事を見れたり、新しい考え方を知ることができるので、みんなでかわにしなつきを作っている気持ちにもなります。いつも応援してくれるみんなには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
5. ストリートライブの中で、特に印象的だったファンとのエピソードがあれば教えてください。
→渋谷で路上ライブをしていた時に出会ってくれた子が、後から教えてくれた話なんですけど、ずっと私のSNSはフォローをしてくれていた子で、たまたま通った道で私が路上ライブをしていて、1時間立ち止まって聞いてしまった!と言ってくれた時に、0.0004%のキセキやな〜と、今日ここで歌ってよかったなとって嬉しくなったことがあります。
6. 今回が初めての台湾公演とのことですが、台湾に来るのは初めてですか?訪れてみたい場所や食べてみたいものはありますか?
→台湾に訪れるのは始めてです。魅力的な食べ物はたくさんなのですが、魯肉飯は必ず食べたいです!穴場のおすすめ観光スポット、ぜひ教えてほしいです。
7. 2023年に活動拠点を東京に移しましたが、都市の変化はあなたの音楽や生活にどのような影響を与えましたか?
→生まれる歌詞や、感情に、寂しさが増えたような気がします。でもそれは、20歳で初めてのひとり暮らしを始めたこと、地元を離れたこと、たくさん理由があると思います。この素直な感情を曲にして届けられるように頑張ります!
8. 「赤聲躁動2025」フェスティバルでのパフォーマンスが控えていますが、このステージに向けての期待や準備についてお聞かせください。
→初めての台湾ライブ、私の歌をまってくれてるみんなに、しっかり届くように歌います!みんなと楽しい時間を少しでも多く共有したいです。
今回はパーカッションサポートの方と一緒に盛り上げていきます!よろしくお願いします!
9. もし誰とでもコラボレーションできるとしたら、どのアーティストと一緒に作品を作りたいですか?その理由も教えてください。
→誰とでもとコラボ出来るなら、ライブに来てくれるみんなとコラボしたいです。ライブでみんなで歌えるような、合唱になるような曲を作れたら、楽しいだろうな〜と夢が膨らみました!