更新於 2023/05/15閱讀時間約 7 分鐘

釣魚台,是ROC最好的煙霧彈?

    在以下「日中就共同開發東海油氣田正式達成共識」的新聞中,學到幾件事情:

    1. 劃界問題:暫時擱置。

    2. 這是5年的懸案,以「實現劃界前的過渡期間,在不損害雙方法律立場的情況下達成的政治性共識」。

    3. 專屬經濟海域(EEZ)方面:日本主張「日中中線」(日中兩國海岸線起算等距離之線);中國主張整個大陸棚直到沖繩海溝為止。

    4. 共同開發:中線附近的「翌檜(あすなろ)」(龍井)天然氣田;

     日本投資:最大的「白樺しらかば)」(春曉)天然氣田;

     繼續探勘:「樫(かし)」(天外天)「楠(くすのき)」(斷橋)。

    5. 何謂「共同開發」,還有待定義。

    6. 條約,明年日本國會開議後批准。

    7. 最重要的是:

    此事與ROC吵鬧的聯合號海釣船事件,有關嗎?若有關,理由何在?若無關,為何無關?

    這顯然是在1982年〈聯合國海洋公約〉規定下的條約行為。

    問題是:「中華民國」為何無法參與?是「中國」已經參與?and/or「台灣」不是國家?

    這要看1982年〈聯合國海洋公約〉第305條「簽字」:

    1.  本公約應開放給下列各方簽字:

    (a)  所有國家States);

    (b)  納米比亞,由聯合國納米比亞理事會代表;

    (c)  在一項經聯合國按照其大會第1514(XV)號決議監督並核准的自決行動中選擇了自治地位(have chosen that status in an act of self-determination supervised and approved by the United Nations in accordance with General Assembly resolution 1514 (XV)),並對本公約所規定的事項具有許可權(competence),其中包括就該等事項締結條約的許可權(competence to enter into treaties)的一切自治聯繫國self-governing associated States);

    (d)  按照其各自的聯繫文書的規定,對本公約所規定的事項具有許可權,其中包括就該等事項締結條約的許可權的一切自治聯繫國

    (e)  凡享有經聯合國所承認的充分內部自治(full internal self-government and recognized as such by the United Nations),但尚未按照大會第1514(XV)號決議取得完全獨立的一切領土,這種領土須對本公約所規定的事項具有許可權,其中包括就該等事項締結條約的許可權;

    (f)  國際組織,按照附件九。

    2.  本公約應續開,至一九八四年十二月九日止在牙加外交部,此外,一九八三年七月一日起至一九八四年十二月九日止,在紐約聯國總

    台灣 and/or ROC,在〈海洋公約〉下沒有地位(status),一點談的資格都沒有。

    釣魚台,是ROC地位最好的煙霧彈嗎?

    正好是海洋法專家的馬統總為何在記者會略過這條消息(或者搶先開記者會)?我們還要注意什麼?

    請參閱不是「國家」而有外交權的單位,可能是什麼?

     

    日中就共同開發東海油氣田正式達成共識 ■共同社(2008.06.18

           

    【共同社618日電】日中兩國政府18日宣佈,雙方針對東海油氣田問題正式就共同開發達成共識。具體內容為:

    1)兩國將共同開發橫跨日方主張的專屬經濟區(EEZ)邊界線「日中中間線」的「翌檜」油氣田(中國名:龍井)週邊海域;

    2)日方將向中方已著手開發的「白樺」(中國名:春曉)油氣田出資

    3)對於其他油氣田週邊海域,雙方將繼續協商,暫時擱置邊界劃分問題等。

    日方計劃在明年的例行國會上完成條約批准手續,今後將與中方進入條約細節磋商階段。

    日本外相高村正彥在當晚的記者會上強調,「這是在實現劃界前的過渡期間,在不損害雙方法律立場的情況下達成的政治性共識」。雙方在擱置根本性的「劃界」問題的基礎上優先達成妥協,以此作為兩國首腦此前達成共識的「全面推進戰略互惠關係」的成果。

    此次設定的共同開發區域位於「翌檜」油氣田南部海域,面積約2700平方公里,跨越了「日中中間線」。關於開採權和權益比率,雙方將本著「互惠原則」平等處理。關於「白樺」油氣田,則將限定在中方已著手開發的區域內,日中雙方將協商決定出資比例。日方公司將向中方油氣田開發公司出資,權益則將按照出資比例進行分配

    今後雙方還將繼續磋商位於「中間線」附近的「楠」(中國名:斷橋)、「」(中國名:天外天)等油氣田週邊海域的共同開發問題。中方一直主張包括尖閣諸島(中國名:釣魚島)在內,從中國大陸延伸至「沖繩海溝」的大陸架是日中分界線。福田在5月日中首腦會談後的記者會上就東海油氣田問題稱「取得了重大進展」,就早日解決該問題顯示出了信心。

     

    ガス田開発、中国との合意内容発表…「翌檜」は周辺区域で ■讀賣新聞(2008.06.18)

    政府18日、東シナのガス田共同開発に関する政府との合意正式した

     日本が共同開発を求めてきた4ガス田のうち、〈1〉白樺 ( しらかば )(中国名・春暁)の開発への参加〈2〉翌檜 ( あすなろ )(同・龍井)南側の日中中間線をまたぐ海域への共同開発区域設定――が柱だ。両政府は細部をさらに詰め、条約として確定する。 ( かし )(同・天外天)と ( くすのき )(同・断橋)の扱いは継続協議とした。

    5年越しの懸案であるガス田問題は決着へ大きく踏み出したが、翌檜そのものが共同開発区域に含まれない点など、日本側の譲歩が大きかったとの見方も出ている。

    5月の福田首相と胡錦濤国家主席の基本合意を受けたもので、高村外相と甘利経産相が18日、外務省での共同記者会見で発表した。外相は「戦略的互恵関係の大きな成果」と強調。経産相は「日中の重要なエネルギー供給源となることを期待する」と述べた。

    4ガス田の中で最大の埋蔵量を持つとされる白樺では、日中両国が合弁会社を設立、開発を行う方向だ。中国側の開発が相当程度進んでいることから、出資比率は中国側が過半となる見通しだ。翌檜南側の共同開発区域は約2700平方キロで、神奈川県(約2400平方キロ)に匹敵する面積。埋蔵量は不明だが、経産相は「これから精密調査するが、優良な地層であることは間違いない」と期待感を表明した。日中双方が開発費を折半し、生産したガスの収益も等分する方向だ。

    ただ、白樺の合意を巡っては、中国側は「共同開発」と明言していない。開発に関する主導権を維持したい思惑があると見られ、高村外相も「共同開発と言うかは定義の問題」と、中国側への配慮をにじませた。翌檜そのものが共同開発区域に含まれなかった点や、他のガス田の扱いが先送りされたこととも合わせ、「日本が譲った」とする見方の理由となっている。

    合意の過程では、共同開発を優先し、主権的権利が及ぶ排他的経済水域(EEZ)の境界画定は、議論を先送りした。「日中双方の海岸線から等距離の地点を結んだ日中中間線が境界」とする日本側と、「大陸棚が延びる沖縄諸島西側まで中国の権利が及ぶ」とする中国側で、折り合いがつかないためだ。

    翌檜南側の共同開発区域は「中間線」をまたぐが、「双方の法的立場を損なわない前提」(外相)だとして、今回の合意とEEZ画定交渉は絡めないとしている。

    20086182233  読売新聞)

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