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星々を旅する者の目には、地球は、白(大気)、緑(森)、
そして茶色(砂や大地)に彩られた青い星として映る。
この美しい光景が続いていくことを願う。
そのためには、地球に住む一人ひとりが力を尽くさなければならない。
—2024年6月5日、日本にて。
展覧会の会場でこの絵を見るときは、少し距離をとり、
静かに三十秒以上見つめてみてほしい。
そうすると、波が動き、泡がはじける感覚を味わえるだろう。
来場者の中には、三分以上じっと見つめると、
まるで波の音が聞こえ、心が静まっていくようだと語る人もいた。
創作の動機:善き知識を読んで得た気づきを分かち合い、自分が海に抱いた感動を記録するために。



