🎀 色彩学の小さな知識|やわらかさは、色の中にも潜んでいる
すでにご存じかもしれませんが、
明るい色は膨張感や軽やかさを与え、暗い色は収縮感や重さを連想させます。
しかし実は、色の明度はそれだけでなく、もう一段階繊細な感覚にも影響を与えています。それが——やわらかさと硬さです。
⚪️ 明るい色
軽く、明るいだけでなく、
やわらかい印象を与えやすい。
⚫️ 暗い色
重く、深い印象に加えて、
硬く感じられることが多いのです。
そして最も興味深いのは——暖色系は、やわらかさをさらに強めるという点。
淡いピンクやピーチカラーは、明度・大きさ・形が同じ条件であっても、寒色(淡いブルー)や中性色(淡いパープル)より、よりやわらかく、温かく、親しみやすく見えます。
つまり色は、「明るいか暗いか」だけでなく、「やわらかいか、硬いか」
というメッセージも静かに語っているのです。










