1972.04.03) ■雲程譯
(〈民社黨訪中代表團與中日友好協會代表團共同聲明〉)
民社黨發表以下聲明。為儘早結束兩國間戰爭狀態,締結和平條約,回復國交起見,應認為以下基本的原則:
1. 世界上只有一個中國,即中華人民共和國。中華人民共和國為唯一代表中國的合法政府。堅決反對兩個中國、一中一台、一中兩府等無稽主張。
2. 台灣為中華人民共和國領土不可分割的一部份,且應歸還中國。台灣問題,純然為中國內政問題,不允許外國干涉。堅決反對台灣地位未定論、台灣獨立等陰謀。
3. 〈台北條約〉非法,故為無效,(認為)應予以廢止。
雙方認為堅持貫徹上述各原則為日中恢復國交之前提。
〈復交三原則〉(版本I)
(1972年4月13日「民社党訪中代表団と中日友好協会代表団との共同声明」より)
民社党側は次のように声明した。一日もはやく両国間の戦争状態を終結させ、平和条約を締結し、国交を回復するためには、まずつぎの基本的原則を認めなければならない。
(1)世界には一つの中国しかなく、それは中華人民共和国である。中華人民共和国は中国人民を代表する唯一の合法政府である。「二つの中国」、「一つの中国、一つの台湾」、「一つの中国、二つの政府」など荒唐無稽な主張に断固反対する。
(2)台湾は中華人民共和国の領土の不可分の一部であり、しかもすでに中国に返還されたものである。台湾問題は、純然たる中国の内政問題であり、外国の干渉を許さない。「台湾地位未定」論と「台湾独立」を画策する陰謀に断固反対する。
(3)「日華条約」は不法であり、無効であって、破棄されなければならない。
双方は、上記の諸原則は中日国交回復の前提であり、断固として貫徹しなければばらない。
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〈復交三原則〉(版本II)
民社党側は次のように声明した。一日もはやく両国間の戦争状態を終結させ、平和条約を締結し、国交を回復するためには、まずつぎの基本的原則を認めなければならない。
(1)世界には一つの中国しかなく、それは中華人民共和国である。中華人民共和国は中国人民を代表する唯一の合法政府である。「二つの中国」、「一つの中国、一つの台湾」、「一つの中国、二つの政府」など荒唐無稽な主張にだんこ反対する。
(2) 台湾は中華人民共和国の領土の不可分の一部であり、しかもすでに中国に返還されたものである。台湾問題は、純然たる中国の内政問題であり、外国の干渉を許さない。「台湾地位未定」論と「台湾独立」を画策する陰謀にだんこ反対する。
(3) 「日台条約」は不法であり、無効であって、破棄されなければならない。
双方は、上記の諸原則は中日国交回復の前提であり、断固として貫徹しなければばらないと認めた。