【Comment】1961年7月11日中朝簽署〈中朝友好合作互助条约〉[1] 第二條:「締約雙方保證共同採取一切措施,防止任何國家對締約雙方的任何一方的侵略。一旦締約一方受到任何一個國家的或者幾個國家聯合的武裝進攻,因而處於戰爭狀態時,締約另一方應立即盡其全力給予軍事及其他援助。」報導說,孤立的朝鮮強調此條約的軍事性格與雙方的特殊性。反之,中國是專注友好面,希望拉朝鮮改革開放,對具體的、軍事支援則支支嗚嗚(?)。ㄏㄏㄏ,在此我們又見到Richard Bush書中所述的同盟弔詭:大國怕被小國拖下水,小國則怕大國狠心別戀。[2]這時候,不知朝鮮如何看北京招待Mullen?
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20110709穆倫訪中,緊張依舊
北の命綱 中国は「遺物」 中朝友好条約あす半世紀●東京新聞(2011.07.11)
【ソウル=城内康伸、北京=安藤淳】中国と北朝鮮は11日、中朝友好協力相互援助条約締結から50周年を迎える。軍事条約の性格が強く、国際的孤立を深める北朝鮮は中朝の“特殊な関係”の維持を図る半面、中国は軍事同盟色を排した友好関係を強調したい考えで、条約の位置付けをめぐり、両国の温度差が目立つ。
北朝鮮の楊亨燮(ヤンヒョンソプ)最高人民会議常任副委員長は九日、記念行事出席のため北京入り。十日には中国の張徳江副首相が訪朝し、友好関係を確認する。
両国が朝鮮戦争を受けて一九六一年に結んだ同条約は、一方が攻撃を受けた際、他方は直ちに全力で軍事援助するという「自動介入条項」を明記。失効には双方の合意が必要で条文上、両国は一蓮托生(いちれんたくしょう)の関係にある。
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は今月一日、五十周年に触れ「歴史的な日を契機に、朝中親善の特殊性が力強く誇示されるだろう」と強調。金正日(キムジョンイル)総書記は五月の訪中時、同条約について「朝中の先輩指導者が残してくれた重要な遺産だ」と繰り返した。
韓国開発研究院によると、北朝鮮の昨年の対中貿易は前年比約三割増の三十四億六千六百万ドル(約二千八百億円)で、貿易総額に占める割合は56・9%と対中依存が深化した。
米国や韓国の圧力をはね返し、来年の「強盛大国入り」と後継体制の構築を急ぐ北朝鮮にとって、中国との特別な関係を象徴する同条約はますます重要性を帯びる。
一方、改革開放路線に大きくかじを切り、著しい経済発展を遂げた中国は、朝鮮半島での不測の事態に巻き込まれることを嫌う。中朝関係筋は「自動介入条項に中国としてのメリットはない」と指摘。同条項を定めた条約は“過去の遺物”との思いが強いようだ。
中国が描く北朝鮮の望ましい姿は中国と同じ路線に転換し、国際社会に受け入れられる環境の整備。北朝鮮との“蜜月”ぶりを装うのは「昨年の韓国軍哨戒艦沈没事件など、北朝鮮の暴走を食い止め改革開放に引き込むためにすぎない」と中朝関係筋は解説する。
ただ、同条項の改廃は北朝鮮を追い込む可能性があり、中国は当面、死文化で対処する方針とみられる。同国外務省の洪磊副報道局長は七日の記者会見で同条項の有効性を問われ「中朝友好協力関係の継続に尽力する」とはぐらかし、具体的な言及を避けている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011071002000047.html
[1] http://zh.wikisource.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9C%9D%E5%8F%8B%E5%A5%BD%E5%90%88%E4%BD%9C%E4%BA%92%E5%8A%A9%E6%9D%A1%E7%BA%A6 accessed on 2011/07/11
[2] http://tw.myblog.yahoo.com/hoon-ting/article?mid=16364 accessed on 2011/07/11