日本快速反應部隊司令部將遷至駐日美軍基地◎環球時報(2013.03.26)http://world.huanqiu.com/regions/2013-03/3765983.html
3月25日,在日本首都東京,日本陸上幕僚長君塚榮治(右)和駐日美國陸軍司令哈裡遜在簽署聲明後握手。(新華社記者 馬平 攝)
新華網東京3月25日電(記者 郭一娜)日本陸上幕僚長君塚榮治和駐日美國陸軍司令哈裡遜25日在東京簽署共同聲明,雙方決定將日本陸上自衛隊中央快速反應部隊司令部遷至神奈川縣駐日美軍座間基地內。
據報導,位於東京練馬區的陸上自衛隊中央快速反應部隊司令部約300人將在本月26日全部遷移。聲明說,這將為今後陸上自衛隊進一步遷移到美軍設施內起到“示範作用”。
君塚說:“本次遷移將強化陸上自衛隊和駐日美國陸軍的協同防衛合作,深化日美同盟。”哈裡遜說,駐日美國陸軍與陸上自衛隊中央快速反應部隊司令部共同在座間基地工作,標誌著美日安保體制進入新階段。
中央快速反應部隊成立於2007年3月,歸日本防衛大臣管轄。主要由陸上自衛隊第一空降團、反恐特種部隊、第一直升機團等構成,共計約4500人。主要任務是應對恐怖襲擊等突發事件,並加強國際和平合作活動。
2006年4月,日美兩國政府就駐日美軍整編問題達成最終協議,其中包括在2013年4月前將中央快速反應部隊司令部遷至駐日美軍基地內。
日米共同防衛声明 陸自司令部の米軍キャンプ座間移転を承認◎FNN(2013.03.25)http://www.youtube.com/watch?v=HWrSbpv1xm0&list=PL54A1B85D877D23E0&index=5
日本とアメリカの防衛協力を強化する一環として、陸上自衛隊の専門機能部隊などを指揮する司令部が、神奈川県のアメリカ軍キャンプ座間に移転することを承認する共同声明への署名が日米間で取り交わされた。陸上自衛隊の君塚栄治陸幕長は「わが国周辺での不安定要素の増大、米軍のアジア太平洋地域へのリバランシング(再編)等、陸上自衛隊を取り巻く環境をふまえると、日米同盟を深化させることは極めて重要」と述べた。また、在日米陸軍のハリソン司令官は「この移転は、日本の安全保障はもとより、アジア太平洋地域全体の平和と安定にもつながる」と述べた。陸上自衛隊中央即応集団司令部の移転は、キャンプ座間にあるアメリカ陸軍第1軍団前方司令部との連携強化を図るもので、25日の共同声明では、「歓迎すべき偉大な進展」と評価している。陸上自衛隊の中央即応集団には、機動運用の専門部隊が所属しており、アメリカ軍と国際協力活動や、災害救援活動での協力が進められるほか、共同訓練の充実などが期待されている。