🔹 はじめに:
今からずいぶん前、日本語の勉強を始めて約1年ほど経った頃、私は積極的に日本人との語学交換を探し始めました。
🔹 きっかけ:師範大学(師大)には外国人留学生が多かったので、学内の掲示板に「語学交換希望」の紙を貼り、連絡先を書いて募集していました。
🔹 経験:
どの日本人の友だちも、帰国前になると「次の日本人を紹介しなきゃ!」という強い使命感を持っていて(笑)、次々とバトンのようにつないでくれました。
そのおかげで、前後合わせて約10年間、合計7人の日本人と語学交換を続けることができました。
🔹 語学交換の内容:
お互いの語学レベルが違ったので、公平になるように「日本語1時間+中国語1時間」。
内容は、会話練習、質問、単語チェックなど、一般的なマンツーマンレッスンに近い形でした。
🔹 文化交流:
語学交換は、堅苦しくない文化交流でもあったので、いろいろな活動もしました。
① 一緒に料理
ある日本人の友だちは、日本の家庭料理を教えてくれて、それが約1年も続きました。
② 観光ルート
私が簡単なプランを立てて、
行きたい場所に一緒に行ったり。
③ 文化‧文青コース
展覧会、映画、建築、カフェ巡り、個性的なお店巡り。
④ 生活サポート
入国管理局に行ったり、部屋探しを手伝ったり。
🔹 費用について:
交通費+食事代+活動費は自己負担。
それ以外は、基本的に語学交換は無料でした。
🔹 日本語の成果(語学交換のおかげでもあります):
① 日本語能力試験N1取得
② 得意分野(パーソナルカラー‧パーソナルスタイル)では簡単な翻訳‧通訳ができるように。
p.s.
「I型(内向型)は語学交換に向いていない?」
→ そんなことはありません。
実は私もI型です。
でも相手が日本人だったので、台湾人ほどテンションが高くなく(笑)、私にはちょうど心地よい距離感でした。



