【Remark】
本文轉引自http://cgi.blog.roodo.com/trackback/7074645,但因為難以區分「七封」段落,因此,自行區分。日文主要出自http://elovezone.blog97.fc2.com/,但尚有漏失部分(包括中日文),故商請在台日 文 老師「加川博義」先生,以及我自己訓練聽寫(特別是最第七封信的最後部分,以及老師女兒的問候信)予以補正。這幾封信,應該可以作為最熱門的日文教材,所以若有錯誤,請網友務必指正。
●夕方、日本海に出た。昼間は頭が割れそうに痛い。今日は濃い霧がたちこめ、昼の間、僕の視界を遮った。でも、今は星がとても綺麗だ。覚えてる?君はまだ中学一年生だった頃、天狗が月を食う農村の伝説を引っ張り出して、月食の天文理論に挑戦したね。君に教えておきたい理論がもう一つある。君は、今見ている星の光が、数億光年の彼方にある星から放たれてるって知ってるかい?わぁ~、数億光年前に放たれた光が、今僕たちの目に届いているんだ。数億年前、台湾と日本は一体どんな様子だったろう。山は山、海は海。でも、そこには誰もいない。僕は星空が見たくなった。移ろいやすいこの世で、永遠が見たくなったんだ。台湾で冬を越すライギョの群れを見たよ。僕はこの思いを一匹に託そう。漁師をしている君の父親が、捕まえてくれることを願って。友子。悲しい味がしても食べておくれ。君には分かるはず。君を捨てたのではなく、泣く泣く手放したということを。皆が寝ている甲板で、低く何度も繰り返す。捨てたのではなく、泣く泣く手放したんだと。
傍晚,已經進入了日本海白天我頭痛欲裂可恨的濃霧阻擋了我一整個白天的視線而現在的星光真美記得你才是中學一年級小女生時,就膽敢以天狗食月的農村傳說,來挑戰我月蝕的天文理論嗎?再說一件不怕你挑戰的理論你知道我們現在所看到的星光,是自幾億光年遠的星球上所發射過來的嗎?哇,幾億光年發射出來的光,我們現在才看到
幾億光年的台灣島和日本島又是什麼樣子呢?山還是山,海還是海卻不見了人我想再多看幾眼星空在這什麼都善變的人世間裡我想看一下永恆遇見了要往台灣避冬的烏魚群我把對你的相思寄放在其中的一隻希望你的漁人父親可以捕獲友子,儘管他的氣味辛酸你也一定要嚐一口你會明白…我不是拋棄你,我是捨不得你我在眾人熟睡的甲板上反覆低喃我不是拋棄你,我是捨不得你
●夜が明けた。でも、僕には関係ない。どっちみち、太陽は濃い霧を連れてくるだけだ。夜明け前の恍惚の時、年老いた君の優美な姿を見たよ。僕は髪が薄くなり、目も垂れていた。朝の霧が舞う雪のように僕の額の皺を覆い、激しい太 陽が 君の黒髪を焼き尽くした。僕らの胸の中の最後の余熱は、完全に冷め切った。友子、無能な僕を許しておくれ。海上気温16度風速12節、水深97メートル海鳥が少しづつ見えてきた。明日の夜までには上陸する。友子、台湾のアルバムを君に残してきたよ。お母さんのところにおいてある。でも一枚だけこっそり貰ってきた。君が海辺で泳いでいる写真。写真の海は風もなく、雨もなく、そしてきみは天国にいるみたい笑っている君の未来が誰のものでも君に似合う男なんていない。美しい思い出は持って来ようと思ったけどつれてこれたのは空しさだけ。思うのは君のことばかり。あっ、虹だ!虹の両端が海を越え、
僕と君を、結びつけてくれますように。
天亮了,但又有何關係反正日光總是帶來濃霧黎明前的一段恍惚,我見到了日後的你韶華已逝日後的我髮禿眼垂晨霧如飄雪,覆蓋了我額上的皺紋,驕陽如烈焰,焚枯了你秀髮的烏黑你我心中最後一點餘熱完全凋零友子…,請原諒我這身無用的軀體海上氣溫16度風速12節、水深97米已經看見了幾隻海鳥預計明天入夜前我們即將登陸友子…我把我在台灣的相簿都留給你就寄放在你母親那兒但我偷了其中一張是你在海邊玩水的那張照片裡的海沒風也沒雨照片裡的你,笑得就像在天堂不管你的未來將屬於誰誰都配不上你原本以為我能將美好回憶妥善打包到頭來卻發現我能攜走的只有虛無我真的很想妳!啊,彩虹!但願這彩虹的兩端足以跨過海洋,連結我和妳