第13帖
何もかもてんし様のものではないか、それなのにこれは自分の家ぞ。これは自分の土地ぞと申して自分勝手にしているのが神の気に入らんぞ。
萬物不都是天使的所有物嗎?明明是這樣,卻宣示這裡是自己的家、這是自己的土地,自我中心的活著,這樣的人,神不中意喔。
一度は天地に引き上げと知らしてありたこと忘れてはならんぞ。
一度回歸天地之後,不要忘記曾經告訴你們的事情喔。
一本の草でも神のものぞ。
一根草都是神的所有物喔。
野から生れたもの、山から取れたもの、海の幸もみな神に供へてから臣民いただけと申してあるわけも、それで分るであろうがな。
從平原生長出來的作物,從山、海取來的山珍海味,都是要先供奉給神之後,神才允許你們收下,這個緣由,這樣就知道了吧。
この神示よく読みてさへ居れば病気もなくなるぞ。
只要好好研讀神示的話,生病也會變少喔。
さう云へば今の臣民、そんな馬鹿あるかと申すが よく察して見よ。
說到這,現今的臣民想著,怎麼可能會有這樣愚蠢的事情呢? 但是好好看看吧。
必ず病も直るぞ。
病一定會好喔。
それは病人の心が綺麗になるからぞ。
這是因為病人的心變美麗了。
洗濯せよ掃除せよと申せば、臣民 何も分らんから、あわててゐるが、この神示よむことが洗濯や掃除の初めで終りであるぞ。
說到洗衣掃地,臣民什麼都不知道,很慌張,洗衣掃地就從讀神示開始,讀神示結束。
神は無理は言はんぞ。
神不會說沒有道理的事喔。
神の道は無理してないぞ。
神的道人人皆可行。
よくこの神示読んで呉れよ。
好好研讀神示吧。
よめばよむほど身魂みがかれるぞと申しても仕事をよそにしてはならんぞ。
雖然說越讀身魂就越被打磨,但是就這樣不管工作也不行喔。
臣民と申すものは馬鹿正直ざから、神示よめと申せば、神示ばかり読んだならよい様に思うてゐるが、裏も表もあるのぞ。
臣民就是過於老實,說到讀神示,就覺得一直讀就好了,其實除了表面上的意思,還有言外之意喔。
役員よく知らしてやれよ。
幹部們,好好讓臣民知道吧。
附記: 洗濯、掃除,之前為了譯文通順暫譯為心齋這些老莊的詞彙,但其實他們各自都有意思,只是詮釋的時候先代換成比較好理解的方式。
在這篇中,洗衣掃除這個概念與莊子不謀而合,應帝王篇中,列子拜壺子為師,在壺子與神巫季咸鬥法時,誤會道的真義,而事後回家為其妻爨。也就是幫他老婆生火煮飯。
在這些生活小事中,也能體道。