第36帖
二二は晴れたり日本晴れ、天子様が富士(二二)から世界中にみいづされる時近づいたぞ。
富士晴,日本則晴。天皇從富士中出世之時近了。(人間宣言)
富士は火の山、火の元の山で、汚してならん御山ざから臣民登れんやうになるぞ。
富士是火山,火的源頭之山,是不得弄髒的聖山,所以臣民不要爬。
神の臣民と獣と立て別けると申してあろうが。
曾曰:「將分別成神的臣民以及禽獸」
世の態(さま)見て早う改心して身魂洗濯致して神の御用つとめて呉れよ。
觀看世間的樣態,趕快改過自心,將身魂洗淨,從事御用吧。
大き声せんでも静かに一言いえば分る臣民、一いへば十知る臣民でないと、まことの御用はつとまらんぞ。
就算不大聲說話,安靜的一語就能夠明瞭的臣民,不是能舉一反十的話,就沒辦法從事真正的御用。
今にだんだんにせまりて来ると、この方の神示(ふで)あてにならん だまされてゐたと申す人も出て来るぞ。
不久的將來,時程漸漸的靠近之後,說:「聖人的神示,不能夠依靠,我們被騙了」的人將出現。
よくこの神示読んで神の仕組、心に入れて、息吹として言葉として世界きよめて呉れよ。
好好研讀神示,將神的道放在心上,作為呼吸,作為話語,淨化世界。
分らんと申すのは神示読んでゐないしるしぞ。
說不知道的是,沒好好讀神示的證明。
身魂 芯(しん)から光り出したら人も神も同じことになるのぞ。
從身魂的芯放出光芒的話,人跟神就同頻,成為一樣的存在。
それがまことの臣民と申してあらうがな。
曾曰:「那就是真正的臣民」吧。
山から野(ぬ)から川から海から何が起っても神は知らんぞ。
從山從平原從河從海,會發生什麼神都不知道。
みな臣民の心からぞ。改心せよ。掃除せよ。洗濯せよ。
眾人從臣民的心開始,改過自心,清掃,洗滌吧。
雲霧はらひて呉れよ。
撥雲見日吧。
御光出ぬ様にしてゐてそれでよいのか。気つかんと痛い目にあふのざぞ。
韜光養晦(沒有休養生息的成分)真的好嗎?沒注意的話,就會遭到苦痛。
誰れかれの別ないと申してあらうがな。
曾曰:「沒有物我之分」吧。
いづれは天(アメ)の日つくの神様 御かかりになるぞ。おそし早しはあるぞ。
其中之一,天日津九神將憑依在上面。只是早晚之分。
この神様の御神示は烈しきぞ。
那位神明的神示很勁爆。
早う身魂みがかねば御かかりおそいのざぞ。
不趕快磨亮身魂的話,在憑依的時候就晚了。
よくとことん掃除せねば御かかり六ヶしいぞ。
不徹底清掃內在的話,對於神的憑依是困難的。
役員も気つけて呉れよ。御役ご苦労ぞ。
幹部也注意吧。工作辛苦了。
その代り御役すみたら二二晴れるぞ。
作為交換,工作結束之後,富士就會放晴。