-名詞や文などに接続してそれを話題として取り上げ、それから一般的に連想される代表的な事物や事柄を述べるときに使う。
・連接名詞、句子等,將其作為話題,然後在敘述一般聯想到的代表性事物和事情時使用。
1)秋の果物というと、私は、やはりブドウを思い浮かべますね。
說到秋天的水果,我還是會想到葡萄啊。
2)A:フランスといったら、やっぱり ワインだろう。
A:說到法國,還是葡萄酒吧。
B:いや、僕は、フランスというと、芸術のことを考えるね。
B:不,我一說到法國,就想到藝術。
3)A:エジプトといえば、ピラミッドが有名ですね。
A:說到埃及,金字塔很有名啊。
B:ええ、でも、ルクソールも なかなか 素晴らしいですよ。
B:嗯,但是盧克索也很不錯。
4)日本の花といえば、多くの人が 桜と 答える。
說起日本的花,很多人都會回答櫻花。
5)水泳が好きです、といったら、誰でも泳ぐのが得意だと思うでしょう。でも、吉田さんは、見るのは好きだけど、泳ぐのは嫌いなのだそうです。
說到喜歡游泳,我想誰都會擅長游泳吧。 但是,吉田雖然喜歡看,好像不喜歡游泳。
-その場で述べられた、または示された事物や事柄を取り上げ、それに関連して思い出した話題を展開するときに使う。
・用於列舉當場敘述或展示的事物或事物,並展開與之相關聯的想起的話題。
6)(中学校の同窓会パーティーの会場で)
(在國中同學會派對會場)
A:ずいぶん大勢来ているね。鈴木さんも来ているかな。会えるのを楽しみにしているんだ。あれ、あそこにいるのは、鈴木さんだよね?
A:來了好多人啊。 鈴木也來了吧。 我期待著能見面。 咦,在那裡的是鈴木吧?
B:あ、そうそう、鈴木さんといえば、彼女、もうすぐ結婚するらしいよ。ほら、あの隣にいる男の人とだよ。
B:啊,對了對了,說起鈴木,她好像馬上就要結婚了。 看,是和那個旁邊的男人。
A:え!そうだったのか。知らなかったなあ。
A:咦! 原來是這樣啊。 我不知道啊。
7)(太りすぎの健康問題について書かれた新聞記事を見ながら)
(看著寫有關於過於肥胖的健康問題的新聞報導)
最近太りすぎの人が多い、といったら、まるで隣の家の奥さんについて話しているみたいだなあ。
說起最近太胖的人很多,簡直就像在說鄰居家的妻子一樣
8)先生:来月は試験がありますから、よく 勉強して おいて ください。
老師:下個月有考試,請好好念書。
学生:来月、というと、スキー大会がありますよね。
學生:下個月有滑雪大會吧。
先生::ええ、ですから、その1週間前が試験ですよ。
老師:是的,所以一週前考試喔。
-その場で述べられた、または示された事物や事柄を「〜というと」で取り上げ、それについての意味や内容、事実を聞き手に確認する時に使う。
・-在“~というところ”中提及當場敘述或表明的事物或事情,並向聽者確認其含義、內容和事實時使用。
9)A: 夏休みは 関西方面を 旅行しました。
A:我暑假去關西旅行了。
B:関西というと、京都や大阪ですか。
B:說到關西,是京都和大阪嗎。
10)A:工場見学には、クラスの学生が全員、申し込んだそうです。
A:聽說參觀工廠時,全班同學都報名了。
B:全員、というと 26人分の予約が必要ですね。
B:全體人員的話,需要預約26個人的吧。
11)(映画館のポスターを見ながら)
(看著電影院的海報)
A:この映画は12歳以下は親と一緒に見なければいけないそうですね。
A:聽說這部電影12歲以下必須和父母一起看呢。
B:12歳以下、というと、小学生以下のことでしょうか。
B:說到12歲以下,應該是小學生以下吧。
-「〜というと」の形で使い、会話の相手に話の続きを促す。
・以“~ということ”的形式使用,促使對話的對方繼續說話。
12)A:この町に来たのは30年ぶりですよ。
A:我隔了30年再次來到這個城市喔。
B:30年、というと?
B:說到30年?
A:ええ、私がまだ大学生の頃ですね。懐かしいなあ。
A:嗯,我還是大學生的時候呢。 好懷念啊。
13)(刑事が事件の犯人を捜している)
(刑警正在尋找案件的犯人。)
A:この事件が起きてから、だれもこの部屋を出ていないんですね。
A:自從這個事件發生以後,誰也沒有離開過這個房間。
B:というと?
B:怎麼說呢?
A:犯人は、ここにいる人たちのだれかだ、ということです。
A:也就是說犯人是這裡的人中的某個人。
-主に様子や感情を表す言葉を「〜といったら」で取り上げ、それについての話し手の驚きや感動を示す。「〜といったらない」の形で、その様子や状態が、他とは比べられないほど激しいことを伝える使い方もある。
・主要用“~といったら”來表示情况和感情的詞語,表示說話人對此的驚訝和感動。 也有以“~といったらない”的形式,傳達其情况和狀態與其他地方無法相比的激烈情况的使用方法。
14)A:初めて梅干しを食べたときのヤンさんの顔といったら、まるで、毒を食べてしまったかのような表情だったね。
A:說起第一次吃梅乾時小楊你的臉,簡直就像是吃了毒一樣呢。
B:そうだったね。でも、本当にびっくりしたんだよ。生まれて初めて食べたんだから。
B:是啊。 但是,我真的嚇一跳。 因為是有生以來第一次吃。
15)両親に死なれた彼女の悲しさといったらなかった。なぜなら、彼女は、他には家族も友達もいなかったからだ。
失去雙親的她的悲傷是無法形容的。 因為她沒有其他家人和朋友。
-話し言葉では、「と」が「って」となることがある。
・在口語中,“と”有時會變成“と”。
16)秋っていったら、やっぱり スポーツの秋ですよね。
說到秋天,果然還是運動的秋天啊。
-話し言葉では、「といいますと」「といいましたら」や「申す」を使って、丁寧に言うことがある。
・在口語中,有時會用“といいますと”“といいましたら”或“申す”禮貌地說。
17)京都でお祭りといいましたら、やはり祇園祭でしょう。が。
說到京都的祭典,果然還是祇園祭吧。
18)この町で本屋と申しますと、私たちの店1軒だけでございますが。
在這個城市說起書店,只有我們一家。
-「と言うと」「と言えば」「と言ったら」のように、漢字で書くこともある。
・像“と言うと”“と言えば”“と言ったら”這樣,也有用漢字寫。
-「そういうと」「そういえば」の形で、会話の途中で、それまでの話題に関連して何かを思い出したということを表す使い方もある。
・也有以“そういうと”“そういえば”的形式,表示在對話的途中,想起了與之前的話題相關的什麼的用法。
19)A: 田中さん、病気で入院したそうですよ。
A:聽說田中生病住院了。
B:そういえば、先週からずっと、お腹が痛いって言っていましたよ。
B:說到這,他從上週開始一直說肚子痛喔。
-「というと」「といえば」には、「何か同じことがいつも起こる」ということを表す用法もある。「必ず」「決まって」などを伴うことが多い。
・”というと”“といえば”也有表示“總是發生同樣的事情”的用法。 經常伴隨著“一定”“一定”等。
20)A:田中さんは、フランスに出張といえば必ず、 ワインのお土産を買ってくるね。
A:田中要說去法國出差的話,一定會去買葡萄酒的伴手禮。
B:ああ、実は、田中さんの奥さんが、かなりのワイン好きらしいよ。
B:啊,其實,田中的夫人好像相當喜歡葡萄酒。
21)部長:私が新入社員の頃は、仕事が終わったというと、決まって、毎晩、会社の帰りに上司や仕事仲間と酒を飲んだものだがなあ。
部長:我剛進公司的時候,工作結束了,就固定每天晚上下班都和上司、同事一起喝酒。
課長:部長、それは昔の話ですよ。今は、仕事が終わったといえば、自分の好きなことをするものなんだそうですよ。
課長:部長,那是以前的事了。 現在,說到工作結束,據說是做自己喜歡的事情喔。
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東吳大學日本語文研究所碩士
中國文化大學日本語文系學士
日本別府大學國語學科公費交換留學
日本拓殖大學日本語課程修了
JLPT日語檢定1級合格
BJT商務日語檢定J1合格
中國生產力中心專業逐步口譯師課程結業
大華科技大學日語講師
菁英國際美日語、英代外語、菁英國際美日語、中原大學推廣中心、驅勢英日語中心、地球村美日語、貝茲國際管理、朝和日語、申橋日語、宅生管理顧問有限公司華語&日語教師
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