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日本國家考試通譯案內士制度簡介005

日本國家考試通譯案內士制度簡介 日本政府國家考試「通訳案内士」(Licenced guide、licensed tourist guide、日本外語導遊、日文口譯導覽員)考試內容簡介,以及關於該考試的有用參考網站
日本政府國家考試「通訳案内士」(Licenced guide、licensed tourist guide、日本外語導遊、日文口譯導覽員)考試內容簡介,以及關於該考試的有用參考網站 通譯案內士考試,因為2017年日本法律修正後,實用性不強,但考題範圍廣及日本歷史、日本地理、日本政經社文、日本法律制度各方面,類同於具有日本地理能力檢定一級、日本歷史能力檢定一級的能力,且是在日本證明自己外語口譯、筆譯能力唯一的國家考試。2017年5月起雖然為了因應外語導遊大量不足的現狀,而修法廢止通譯案內士的法定獨佔地位,但該資格有助於外國人較有系統的深度認識日本,提昇人文素質,增進教養,因此除日本本國人外,也仍吸引不少外國人報名。
通譯案內士的法定名稱,因應2017年的修法,改稱「全國通譯案內士」,並新增「地域通譯案內士」,並課予實際執行業務的全國通譯案內士定期參加研習的義務,不參加研習將取消其登錄資格,兩年內不得再登錄。
台灣雲林縣國立虎尾科技大學通識教育中心 李玉璽 老師 編撰 北海道大學法學博士 日本政府公認 通訳案內士試験 合格 台灣政府外語導遊考試(日語) 合格台灣政府外語領隊考試(日語)合格
初稿:2014年08月 最新修正:2022年9月
台日外語導遊制度比較 台灣 目前台灣的一般旅行社,帶領日本觀光團遊台灣時,往往為了節省成本,大量僱用會日語的留學生、退休人員等未取得正式領隊(導遊)資格的人,去執行領隊(導遊)任務,該等人員雖有實務經驗,但因種種原因,無法取得考試院的外語導遊領隊證照(或有鑑於市場現況,讓現場實際從業人員欠缺取得考試院外語導遊領隊證照誘因,不願意去考),反而擁有日語導遊證照的合格人員,就算考到台灣的領隊導遊證照,也難以找到正職去累積經驗,也無法因為擁有外語導遊領隊證照而增加薪資談判優勢。
而台灣各地方政府為了發展觀光、促進當地就業,發展出由當地人員擔任觀光導覽人員制度,起初是志工,後來以各種名義演變成收費的解說人員,解說人員中文沒有問題,外語卻往往品質有相當大的落差,且通常具備台灣的外語導遊執照並非必要條件,沒有導遊執照除非是故宮等大量外國觀光客聚集處,觀光局也不見得會常去糾正或取締,台灣此一現況,基本上並不符合交通部觀光局之法律規定,但卻仍為目前市場的主流。也因為證照並無法建立市場秩序,品質良莠不齊,學有專精的導遊難以得到適當的報酬,降低不少新血投入耕耘意願。
日本 到目前為止,由於大型旅行社為了節省經費以及因地制宜,往往違法僱用不合格黑牌導遊,導致日本政府的通譯案內士考試合格者,收入不豐,難以以此為正職,此種現象,與台灣所遭遇的問題類似。因而不少人考取通譯案內士只是為了證明自己對日本文化產業地理社會的了解,具備一定程度,不以就業為考量,以日本人而言,不少考取日本政府的通譯案內士考試者是日本本國的退休人士、家庭主婦或是學生。
考取通譯案內士後,在各日本地方政府登錄後可以正式執業,通譯案內士可以依法收取報酬,目前收入有多有少,日本當地的大致行情是每次每天三萬日幣左右,與一般商社的上班族月薪30萬日幣~50萬日幣相較,由於是自由業沒有退休金,比較起來並不算太優厚的工作。加上無照導遊橫行,影響通譯案內士生計,因此有很大比例的通譯案內士是抱著兼差賺外快或著接近義工的心情去當的,專職通譯案內士則甚難餬口,甚至有因為生活困難,接受日本政府生活保護者。
而在不收費的義工導遊方面,因為非營利,所以不受通譯士案內法限制,非營利的免費導遊活動並不會受罰,日本政府觀光局組織SGG小組(Systematized Goodwill Guide Groups ,SGG小組、善意通訳者団体)利用成員各自的外語能力,在日本各地開展各種義工活動。這些SGG小組作為義工組織在JNTO註冊,作好接待國外遊客的準 備,註冊的義工可以佩戴如下所示的徽章。多個SGG小組免費向國外遊客提供英語及其它語種的當地導遊。
在日本,如果只是想擔任非營利的免費導遊,則不需要有通譯案內士資格,想要當導遊收取費用則需要考取通譯案內士此一日本的證照,免費義工觀光導遊團體舉例如下
高知縣的善意通譯者團體(免費觀光導覽志工):高知SGG 愛媛縣的善意通譯者團體(免費觀光導覽志工):愛媛SGG 島根縣的善意通譯者團體(免費觀光導覽志工):石見SGG 愛知縣的善意通譯者團體(免費觀光導覽志工):知多半島SGG 神奈川縣善意通譯者團體(免費觀光導覽志工):神奈川SGG
取自日本政府觀光局網站關於通譯案內士的介紹
通訳案内士法の規定により、報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をする業を営もうとする者は、通訳案内士試験に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要があります。2013年4月1日現在の登録者数は16,779人に達しています。通訳案内士試験の外国語の種類は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語及びタイ語となっています。通訳案内士試験は、年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく受験が可能です。2013年度通訳案内士試験には、1,201人が合格しました。
通訳案内士(通訳ガイド)は、単に語学力が優秀であるだけでなく、日本の地理、日本の歴史、さらに産業、経済、政治および文化といった分野 に至る幅広い知識、教養を持って日本を紹介するという重要な役割を負っています。外国人旅行者に日本の良い印象を持って帰ってもらうことは、正しい日本理 解の第一歩となり、通訳案内士(通訳ガイド)の仕事は、“民間外交官”とも言える国際親善の一翼を担うやりがいのある仕事です。
試験科目:(筆試科目可以用其他方法免試,如日本歷史,可以用「歴史能力検定」一級或二級,或是五年內的「大学入試センター試験の日本史B」60分以上來取代,詳如簡章) (1) 筆記試験(全科目マークシート方式) ①外国語: 英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、タイ語 ② 日本地理 ③ 日本歴史 ④ 産業・経済・政治及び文化に関する一般常識 ⑤ 通訳案内の実務
筆記試験の合格発表:2022年11月10日(木)(予定)
(2) 口述試験 通訳案内の実務  ※選択外国語は、筆記試験と同一。現場で必要な語学力を測るものになっています。
評分方式 第1次試験(筆記) 合否判定のための基準
  1. 外国語についての筆記試験は、各語学ごとに、原則として70点を合格基準点として行う。
  2. 日本地理、日本歴史は、原則として各科目70点を合格基準点として行う。
  3. 一般常識・通訳案内の実務は、原則として30点を合格基準点として行う。(各科目50点満点)
第2次試験(口述) 合否判定に当たっては、試験官ごとに基準が大きく異なることがないよう、あらかじめ評価項目(プレゼンテーション、コミュニケーション、文法及び語彙、発 音及び発声)ごとに、具体的な評価基準を設定しておくものとする。合否判定は、原則として6割を合格基準点とし、当該合格基準点に達しているか否かを判定することにより行う。
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