2023-02-10|閱讀時間 ‧ 約 2 分鐘

蜘蛛之絲

(蜘蛛之絲) 芥川龍之介作品。
釋迦佛陀認為人性本善,一時走錯了路,只要有一絲善念,都希望能給機會重新來過。佛陀藉由一根銀色蜘蛛絲,去考驗犯人在過程中是否真的學習感恩,有心向善。然而,一念天堂一念地獄,是非善惡僅在一念之間。如果能為自己著想時,也多為別人想想,或許終究會脫離苦海。這篇有點像是寓言的故事。
 御釈迦様(おしゃかさま)は極楽の蓮池(はすいけ)のふちに立って、この一部始終をじっと見ていらっしゃいましたが、やがてが血の池の底へ石のように沈んでしまいますと、悲しそうな御顔をなさりながら、またぶらぶら御歩きになり始めました。自分ばかり地獄からぬけ出そうとする、 犍陀多の無慈悲な心が、そうしてその心相当な罰をうけて、元の地獄へ落ちてしまったのが、御釈迦様の御目から見ると、浅間しく思召されたのでございましょう。
釋迦佛陀站在極樂的蓮池旁,凝視著整個經過。不久,犍陀多如石頭般地沉落到血池底,他面露悲傷的神情,再次重新踱步著。犍陀多沒有慈悲心,只想著自己從地獄逃出來,因此受到應得的懲罰,最終墜落於原來的地獄。看在釋迦佛陀的眼裡,想必是多麼卑劣不堪呀~
【単語】
1. 縁(ふち②): 緣;邊;旁側。
2. 一部始終(いちぶしじゅう) : 從頭到尾;全部經過。
3. ぶらぶら①:漫步;搖晃;無所事事。
4. 無慈悲(むじひ)。
5. やがて:不久;馬上。
6. 抜け出す:擺脫。
7. 浅間しい(あさましい④):卑鄙可恥。
8. 思召す(おぼしめす):「思う」の尊敬語。
芥川早中期作品多取材於歷史背景去創作故事。有幾篇還入選於台灣的高中課本,之後再來分享相關作品。
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