第15帖
十柱の神様 奥山に祀りて呉れよ。九柱でよいぞ。
十柱的神,向著深山祭祀吧。九柱就好了。
いずれの神々様も世の元からの肉体持たれた生き通しの神様であるぞ。
眾神的任何一個都是擁有從世界開始之時的肉體的活透的神明。
この方合はして十柱となるのざぞ。
與聖人合稱,就是十柱。
御神体の石 集めさしてあろがな。
曰:「神聖的神的身體的石頭,使人收集」
篤く祀りて、辛酉(かのととり)の日にお祭りして呉れよ。
堅定的祭祀,在辛酉日從事祭祀活動吧
病あるかないか、災難来るか来ないかは、手届くか届かないかで分ると申してあろがな。
曰:「有無病症,災難是否到來,這都是力所能不能及的問題。」
届くとは注(そそ)ぐ事ぞ。
力所能不能及所指的是注入的意思。
手首と息と腹の息と首の息と頭の息と足の息と胸の息と臍(へそ)の息と脊首(せくび)の息と手の息と八所十所の息合ってゐれば病無いのざぞ。
手腕、氣息、肚子的氣息、脖子的氣息、頭的氣息、腳的氣息、胸的氣息、胎息、脊椎的氣息、手的氣息,調整這幾個地方的氣息的話,就不會有病。
災難見ないのざから、毎朝 神拝みてから克く合はしてみよ。
因為看不見災難,所以每天早上祭拜神明之後,好好調息吧。
合ってゐたら其日には災難無いのざぞ。殊に臍(へそ)の息一番大切ざぞ。
全部合在一起修持的話,當日就會無災難。特別是胎息最重要。
若しも息合ってゐない時には一二三(ひふみ)唱へよ。
如果氣息沒有調和,就吟唱123祝詞。
唱へ唱へて息合ふ迄 祷(ゐの)れよ。何んな難儀も災難も無くしてやるぞ。
吟唱吟唱,直到氣息調和為止,祈禱吧。怎樣的困難、災難都將去除。
此の方 意富加牟豆美神(オホカムヅミノカミ)であるぞ。
這個聖人就是意富加牟豆美神。
神の息と合はされると災難、病無くなるのざぞ。
與神的氣息調和,就能無病無災。
大難小難にしてやるぞ。生命助けてやるぞ。
大難化小。拯救生命。
此の事は此の方信ずる人でないと誤るから知らすではないぞ。
此事若不是相信這個聖人的人,就會操作錯誤,所以不要讓人知道。
手二本 足二本いれて十柱ぞ。手足一本として八柱ぞ。
灌注兩隻手兩隻腳就變成十柱,單手單腳就是八柱。
此の事 早う皆に知らしてどしどしと安心して働く様にしてやれよ。
此事,趕快讓大家知道,安居樂業吧。
飛行機の災難も地震罪穢の禍も、大きい災難ある時には息乱れるのざぞ。
飛機失事、地震罪孽的禍害也是,有大災難時,就是氣息亂套了。
一二三祝詞と祓え祝詞と神の息吹と息と一つになりておれば災難逃れるのぞ。
123祝詞、祝詞、神的氣息、你的氣息,合而為一的話,就能逃過災難。
信ずる者ばかりに知らしてやりて呉れよ。
只給信者知道吧。
附記: 或許跟經脈有關,只是我還沒有相關知識,或許以後學習完,會再補上。