2013-02-06|閱讀時間 ‧ 約 6 分鐘

尖閣:你跟我,我拔槍(3/4)

    尖閣:你跟我,我拔槍(3/4

     

    中国艦船が海自護衛艦にレーダー照射NHK2013.02.05

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130205/t10015313791000.html

    小野寺防衛大臣は緊急に記者会見し、東シナ海で先月30日、中国海軍のフリゲート艦が、海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射していたことを明らかにしました。
    小野寺防衛大臣は「大変異常なことであり、一歩間違えると危険な狀況に陥ることになると認識している」と述べ、外務省が中國側に抗議したことを明らかにしました。

    この中で小野寺防衛大臣は、先月30日午前10時ごろ、東シナ海で、中國海軍のジャンウェイ2級フリゲート艦が、海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」に対し、射撃管制用のレーダーを照射したことを明らかにしました。
    そして、小野寺防衛大臣は「レーダーを照射した中國側の艦船との距離は3キロ離れていて、照射はある程度の時間、継続して行われた」と述べました。
    また、小野寺防衛大臣は「先月19日午後5時ごろにも、東シナ海で、中國海軍のジャンカイ1級フリゲート艦から、護衛艦『おおなみ』に搭載されているヘリコプターに、射撃管制用のレーダーの照射が疑われる事案があった。ヘリコプターでは警告音が鳴り、レーダーの照射が疑われたと判斷した」と述べました。
    そのうえで、小野寺防衛大臣は「大変異常なことであり、一歩間違えると危険な狀況に陥ることになると認識している。このことを踏まえ、中國側に外交ルートを通じて申し入れを行った。危険な行為であり、中國側に自製を求めていく」と述べ、外務省が中國側に抗議したことを明らかにしました。
    射撃管制用レーダーは、艦艇に搭載されたミサイルなどを発射するにあたって、目標に照準を合わせ追尾するためのもので、これまでの分析の結果から照射されたことが分かったということです。
    中國海軍のフリゲート艦からは、ミサイルなどは発射されませんでした。
    小野寺防衛大臣は、発表まで時間がかかったことについて、「慎重に対応する必要があり、データを持ち帰って東京で検証した。慎重にも慎重を期して分析したため、時間がかかった。その結果を、きょう安倍総理大臣に報告した。安倍総理大臣からは、しっかりと対応することと外交ルートで抗議することを指示された」と述べました。
    中國海軍の艦船が、自衛隊の艦船に射撃管制用のレーダーを照射したことが確認されたのは、極めて特異なことだということです。

     

    日中防衛当局間の連絡態勢整備をNHK2013.02.06

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130206/k10015330051000.html

    中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射した問題について、加藤官房副長官は、6日午前の記者会見で、日中の防衛当局間の連絡態勢を整備するなど、不測の事態を避けるための仕組み作りに取り組む必要があるという認識を示しました。

    この中で、加藤官房副長官は「日中関係はわが國にとって最も重要な二國間関係の1つであり、個別のことがあっても関係全體に影響を及ぼさないよう、大局的な観點から中國との関係を考える必要がある」と述べました。
    そのうえで、「日中の防衛當局間の連絡態勢を整備したほうがよいということで議論してきたが、これが、今、機能していない。このシステムを機能するようにするなどして、不測の事態の発生の防止に取り組んでいきたい」と述べ、不測の事態を避けるための仕組み作りに取り組む必要があるという認識を示しました。

    中國側も冷靜対応を

    公明党の山口代表は國會內で記者団に対し、「中國の習近平総書記もハイレベル対話に向けた機運を作りたいとしているのだから、それを妨げることには抑制的であるべきだ。日本側も冷靜な対応を取っているので、中國側も冷靜であってほしい」と述べました。

    情報開示の経緯ただす

    民主黨の細野幹事長は記者団に対し、「危機のレベルが1つ上がったゆゆしき事態であり、民主黨としても中國側に抗議をしなければならない危機に対しては、與黨も野黨もないので、政府にしっかりと対応してもらいたい」と述べました。そのうえで、細野氏は「今回、中國側の行為があってから公表までにやや時間がたっているので、情報開示がなぜ今のタイミングになったのか政府にしっかり聞かなければならない」と述べました。

     

     

    中国军舰导弹锁定日舰是礼尚往来環球時報2013.02.06

    http://mil.huanqiu.com/observation/2013-02/3623140.html

    【环球网综合报道】據人民網報導,日本共同社5日報導稱,日本政府相關人士透露,針對中國船隻日前向海上自衛隊艦船照射火控雷達一事,日本政府已於5日下午向中方提出了抗議。

      中國軍事專家稱,雖然從軍事角度上看,火控雷達鎖定目標後,立即可發射導彈。但是,以目前中日關係形勢看,還絕對沒有到雙方劍拔弩張的地步。中方艦艇歷次出島鏈巡航,都會遭遇日本艦艇和P-3C跟蹤,日方目的也是收集情報。中方艦艇此舉不過是禮尚往來

      注:目標照射雷達是用來對指定目標提供電磁波照射的雷達,以使目標的反射波能被另外的感測器接收利用,典型應用例子是導彈尋的。

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