2023-07-19|閱讀時間 ‧ 約 9 分鐘

看影片學日文:外国人に「雪見だいふく」が大人気!


中日字幕

日本にやってきた海外の方に、日本のアイスが大変人気になっているということなんです。しかも、高級路線というよりはスーパーやコンビニで手に入るような商品が人気で、特に知名度が高いのは「雪見大福」「チョコモナカジャンボ」「PINO」「あずきバー」という私たちにとってもおなじみのものなんですね。

對於來到日本的海外遊客,日本的冰淇淋非常的受歡迎。而且,這些冰淇淋並非高級品牌,而是在超市和便利商店就能輕鬆購得的商品,特別知名的有「雪見大福」、「巧克力脆皮冰淇淋」、「PINO」和「紅豆冰棒」,這些對我們來說非常熟悉的品牌。

で、これ、ビジネスとしても大きく影響が出ているんです。こちら、アイスクリームの輸出額なんですが、貿易統計によりますと、2013年に8億6000万円だったものが、2020年の数字で64億5000万円、7倍以上に増加しているんです。なぜ増えたのか、協会の方に聞きました。

這對商業產生了重大的影響。根據貿易統計數據,這裡冰淇淋的輸出額在2013年為8億6000萬日元,而在2020年已增長到64億5000萬日元,增長了超過7倍。我們向協會詢問了這個增長的原因。

日本にやってきた観光客の皆さんの口コミ、それから東京オリンピックで来日した記者のSNSなどで広まったのではということなんです。日々さん、これ実感ありますか?

根據來日本的遊客們在網路上的評 論,以及前來東京奧運的記者在社交媒體上的分享,這種情況似乎正在傳播開來。對於這一點,日日小姐您有感受到嗎?

選手村で食べられるということで、選手の皆さんも「なんだ、このおいしいものは」と驚きを込めていろいろな発信されてたというのがありましたから、きっとそれも大きなきっかけの一つになったのかなとも思いますね。

據說選手村提供的食物令選手們驚喜不已,他們在發布各種信息時都帶著驚訝的口吻說:「這些美味的食物是什麼啊?」
我認為這也是重要的原因之一。

特に、この雪見大福に注目しました。最新の数字で輸出額は去年のおよそ1.8倍なんです。主な輸出先は台湾、香港、中国というアジアだけでなく、カナダやオーストラリアなど。で、1個レベルが上がったなというのは、大手スーパーで売られるだけではなくて、個人商店の方でも売りたいというふうなところが出てくる。そうすると、この販路拡大のレベルが1個上がったという風に感じるそうなんです。

特別是對這款雪見大福引起了關注。根據最新數據,出口額比去年增長了大約1.8倍。主要的出口目的地不僅包括亞洲的台灣、香港和中國,還有加拿大和澳大利亞等地。此外,提高了一級的意思是不僅在大型超市銷售,個人商店也表達了想要銷售的意願。這樣一來,感覺銷售通路的成長提升了一個等級。

この雪見大福の海外版のパッケージ、こんな風になっています。「雪見」と書かれているんですね。雪見大福、海外ではこのようなファミリーパックの9個入りが主流。そして、フレーバーも違うんです。おなじみのバニラに加えて、抹茶、チョコレート、マンゴー、ストロベリーとなっています。ということで、お二人にも試食してもらいました。

這款雪見大福海外版的包裝是這樣的風格,寫著「雪見」的字樣。海外主流是9個的家庭包裝。而且,口味也有所不同。除了熟悉的香草口味外,還有抹茶、巧克力、芒果、草莓。所以,也讓兩位品嚐了一下。

同じ違いありましたか?なんか食べられた味ですよね。もう私たちの知っている雪見大福のちょっと小さいサイズ。初めて食べた気がしないと思ったぐらいに食べられているスタイルで、価値いろんな味が楽しめるので、日本でも売って欲しいなぁと思いました。いろんな、本当にいろんな味があるなと思いました。メイさんはどうでしょう?日本のアイスクリームという点について。

有什麼不同嗎?吃起來的是熟悉的味道,比我們知道的雪見大福小一點的尺寸。第一次嘗試不知道喜不喜歡時,可以品嚐各種口味的款式。希望也能在日本銷售。真的,有非常多不同的口味可供選擇。對於梅伊先生來說,關於日本的冰淇淋,您有什麼想法呢?

もうね、アイスクリームというともうこういうのどんどん振ってください、私にあの声の得意ですから。日本にしかない、我々にとって当たり前かもしれないけど、外国人から見ればこんなものっていうのがいっぱいあるんですよ。特にアイスクリームで言うと、僕はね、5つすごいことがあると思うんですよ。

提到冰淇淋請想到我,我很擅長。在日本,對於我們來說理所當然的事情,但對外國人來說,有很多他們覺得是奇怪的東西。尤其是在冰淇淋方面,我認為有五點是特別好的。

まずはね、味が繊細であんまり甘くないんですよ。甘すぎないっていうかね。それからやっぱり、日本にしかない味も当たり前ですよね。譲ったとか小豆とか抹茶とか。3つ目がですね、結構安いんですよ。やっぱり100円とか150円とか、手頃か。4つ目が、パッケージングが非常にユーザーフレンドリーで、すぐにしかも綺麗に食べられるで。5つ目が実は、コンパクトサイズなの。意外とちっちゃいからもうちょっと食べたかったな、よしもう1回買いに行こうみたいな。この、はい、この5つが、このアイスクリームでは素晴らしいことだと思いますよ。

首先,口味細膩而不過甜。不會過甜。而且,只有在日本才有的口味也是理所當然的,譬如豆沙、草莓和抹茶等。第三點是價格相對便宜。一百日圓或者一百五十日圓,非常划算。第四點是包裝非常方便,可以立即享用也不會弄髒。第五點是實際上冰淇淋比較小巧。意外地小,所以讓人想再多吃一點,好的,我們再去買一次那種感覺。這五個特點,對於冰淇淋來說是非常棒的。

確かに、海外の見ると、こういうなんかちょっと、大きめのファミリーサイズみたいなのしかない時もあるじゃないですか。食べてから家で持って帰って、そこでね、後でもう1回食べようみたいな。そっか、サイズとか色々あるんですね。

確實,從海外的角度來看,有時候只能找到比較大的家庭大小包裝。吃完後可以帶回家,之後再吃一次。原來如此,尺寸也有很多種。

そしてもう一つ、人気のあずきバーの戦略を見ていきましょう。アジアのマレーシアに進出しているんです。なぜマレーシアだったのか?甘党の方が多いというお国柄があるそうです。2021年の9月には現地に工場を建設して、現地生産を開始してるんです。ですから、日本とはちょっと味がまた違いまして、おなじみの小豆、ミルク、抹茶という風になっているんですね。

接著,我們來看看人氣的紅豆冰棒戰略。他們進軍了亞洲的馬來西亞。為什麼選擇馬來西亞呢?據說是很多人喜歡甜食的國家。在2021年9月,在當地建了一座工廠,開始當地生產。因此,味道和日本有一些不同,有我們熟悉的紅豆、牛奶和抹茶口味。

ちょっとお味も違うということなんですが、疑問なのはこちら。あずきバーといえば、硬いですよね。マレーシアのあずきバーは、硬いんですか?硬くないんですかと広報の方に伺いました。答えはこうです。「日本ほど硬くない。」これ、甘いのがお好きだって言いましたよね?ですから、日本よりも少し甘みを強くしてるんですって。そうすることで水分量が減って、日本ほどは硬くない食感のあずきバーになっているということでした。

雖然味道有些不同,但讓我感到疑惑的是這一點。紅豆冰棒的特點是它很硬,對吧?馬來西亞的紅豆冰棒也很硬嗎?還是不太硬?我問了宣傳人員,他們的回答是這樣的:「比起日本不那麼硬。」你剛才說你喜歡甜的對吧?所以,他們稍微增加了甜味。這樣做的結果是減少了水分含量,使得馬來西亞的紅豆冰棒口感不像日本的那麼硬。

これローカライズする方がいいのか、しない方がいいのか?それは意見が分かれるですけど、私はするべきではないと思う。本物っていうのは、この硬さで売れてる部分もありますけど、これが話題を呼ぶじゃないですか。これほど硬いとどうなんだみたいな。また、海外でも話題を作ればよかったと僕は思いますけどね。色んな戦略がありますね。マーケティング難しいですよ。

是否應該進行本地化,還是不要呢?這個問題意見不一。但我認為不應該進行本地化。原汁原味的特點也是銷售的一部分,但這引起了話題,像“這麼會怎麼硬?”這樣的討論。我覺得如果在海外也引起話題的話就好了。有各種不同的策略。行銷真是很難喔。


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