
引越しをしようと決め、物件探しをしてるとき「ちょっとした縁で安くできるから」と、そのアパートを不動産会社から紹介された。
我決定要搬家,在找房子的時候,房仲跟我說:「因為有點緣分,可以算你便宜一點。」於是介紹了那間公寓給我。
部屋は1K、ロフトつき、日当たりも良し。
房間是一間 1K,附閣樓,採光也很好。
大き目の収納もあり、交通の便もよく、ほとんど文句ない物件だったのでちょっと奮発してそこに速攻で決めた。
有比較大的收納空間,交通也很方便,幾乎挑不出什麼毛病,所以我稍微多花了點錢,當下就立刻決定租下來。
で、当時ネコを一匹飼ってた(前に住んでた部屋はペットOKのボロアパート)んだが、そのことの許可をもらうのを忘れてしまい、「ま、あとでうまくごまかせばいいか~」てなぐらいの気持ちで、ネコもつれてきた。(トイレ、鳴き癖は完全にしつけてある、という安心感もあったし)
當時我養了一隻貓(之前住的是可以養寵物的老舊公寓),卻忘了先取得飼養許可,只是抱著「嘛,到時候再想辦法蒙混過去就好~」的心態,把貓也一起帶來了。(牠已經完全訓練好會用貓砂,也不會亂叫,讓我很放心。)
アパートの住人たちへのあいさつも済ませ、近所のスーパーとかを見てまわり、引越し当日は終了。
跟公寓住戶們打過招呼,也去附近的超市逛了一圈,搬家當天就這樣結束了。
荷物も整理してない部屋で寝ようとしたとき、ネコの異変に気がついた。
當我準備在還沒整理好的房間裡睡覺時,注意到貓有點異常。
玄関のドアのほうを見て、微動だにせず、ずーーーっと低い声でうなっていた。
牠盯著玄關的門,一動也不動,發出低沉的聲音,持續低吼著。
普段はそんなことしないのに。
平常牠根本不會這樣。
そのときは「ノラネコでもいるのかな?」としか思わなかったので、そのうち慣れるだろ、と思い早々に寝てしまった。
當時我只想著「是不是有流浪貓在外面?」,覺得牠應該很快就會習慣,於是早早就睡了。
が、次の日もその次の日も、毎日毎日、夕方ごろになるとその行動をするようになり、これはおかしいぞ、と思い、うなり続けているネコの近くに行った。
可是,第二天、第三天也是,每天一到傍晚牠就會出現同樣的舉動。我覺得不太對勁,便走到還在低吼的貓旁邊。
すると、なんか玄関の外で、人の気配がする。
結果發現,玄關外好像有人的氣息。
お化けとかそういう雰囲気ではなく、明らかに人間の気配。
不是什麼鬼怪那種感覺,而是明顯有人在外面的氣息。
思い切ってドアを開けたかったが、怖くてできない。
我很想鼓起勇氣打開門,但太害怕了,根本做不到。
つか、そんな根性、もとからないし;;結局、物音を当てないようにネコをかかえて部屋に戻り、ふすまを閉め寝ることしかできなかった。
而且說真的,我本來就沒那種膽量;;最後,我只能盡量不發出聲音,抱著貓回到房間,拉上拉門睡覺。
それでもネコはふすま越しに玄関のほうを見てうなっていたけど。
即便如此,貓還是隔著拉門盯著玄關方向低吼。
結局、そんな毎日が続いたため、満足に寝ることができず3ヶ月で部屋を引き払うことにした。
這樣的日子持續著,我根本沒辦法好好睡覺,三個月後決定退租。
体重も10キロおち、医者にも「相当ストレスたまってるね」と言われたので、元のアパートに出戻りする形になった。
體重也掉了十公斤,醫生還說:「你壓力累積得很嚴重。」於是我只好搬回原本的公寓。
で、またアパートの住人に挨拶してくことにしたんだがこっちが、「短い間でしたがお世話になりました」と挨拶すると、決まって全員、ネコの話をするんだ。
後來我又去跟公寓住戶們打招呼,當我說「雖然時間不長,還是謝謝大家這段時間的照顧」時,每個人都一定會提到貓的事。
「このアパート、ネコとか禁止でしょ? なんで飼ってるの?」「大家さんの許可もらわないとダメだよ」「大家さん、ネコのことで怒ってるわよ」とか。
「這間公寓不是禁止養貓嗎?你怎麼養了?」「要先取得房東同意才行啊。」「房東因為貓的事很生氣喔。」之類的。
一度も部屋から出してないのに。
明明我一次都沒有把貓帶出房門。
去勢したから、大声で鳴いたことも一度もなかったのに。
牠也因為做了結紮,從來沒有大聲叫過。
で、最後の一人にさりげなく聞いてみた。
於是我向最後一個人若無其事地問了一句:
「なんでネコ飼ってたの知ってるんですか?」って。
「你們怎麼知道我養貓?」
そしたら「『アパートのみんな』で交代で見張ってたから」と言われた・・・・
對方回答:「因為『整棟公寓的人』輪流監視啊……」
どうやら、毎日毎日交代で(なんと、大家の指示らしかった・・・)オレが帰ると、すぐにその日の『当番』が、ドアの前でずーーーーっと、見張りをしてたそうだ。
原來,每天輪流(而且似乎是房東的指示……),只要我一回家,當天的『值班者』就會立刻站在門前,一直——一直地監視。
ドアポストからの『監視』もしてたらしく、それでネコを見つけられたみたいだった。
好像還會從門上的投遞口偷看監視,所以才發現我養貓。
ネコのことで許可をもらわずに飼ってたオレも確かに悪かったが、それならそうと、一言言ってくれればいいのにと反論したら、「大家さんの指示だから・・・」と言う。
雖然我沒取得許可就養貓,確實是我不對,但如果是這樣,直接說一聲不就好了嗎?我這樣反駁,他們卻只說:「因為是房東的指示……」
その後の話を聞いてみたらどうも、郵便物も「大家さんの指示」でチェックされてたらしい・・・
後來聽說,連我的郵件也是「依照房東指示」被檢查過的……
さすがに封筒破って、まではしなかったらしいが誰から来た郵便で、てのは逐一チェックしてたそうだ。
雖然好像沒有拆開信封,但寄件人是誰,每一封都會逐一確認。
それを聞いて、もう一日とここにいたくない、と思い一週間後だった引越し予定日を無理矢理繰り上げ、翌日引越しをした。
聽到這裡,我一刻也不想再待下去,原本還有一週才要搬家的,我硬是提前,隔天就搬走了。
今ではもう、笑い話でしかないが、当時はホントにシャレにならんくらい怖かった話。
現在回想起來,只能當成笑話,但在當時,真的是嚇到完全笑不出來。
なんで「大家さん」がチェックしてたのか、不動産屋がどういう縁で安くできたのかはわからずじまいです。
至於為什麼「房東」會做到這種地步,以及房仲所謂的「緣分」到底是什麼,讓房租變便宜,到現在都不得而知。
つか、怖くて調べたくもなかった・・・・・
說真的,我也害怕到根本不想去查……
つまんないオチでスマソ。
結尾有點無聊,抱歉。
今では何事もなく、ストーキングされることもなく平穏無事な毎日。
現在的我生活平靜,也沒有再被跟蹤,過著安穩的日子。
やっぱ、値段とかに見合わない『お得な』アパートって危険ですよ・・・・
果然,那種和價格不相稱、過於『划算』的公寓,真的很危險……
原文出處:アパート
中文翻譯:糖糖















