2023-09-17|閱讀時間 ‧ 約 4 分鐘

看影片學日文:まるで合成写真!?世界で話題 偶然重なり“奇跡”に 撮影者本人もびっくり!

  • じっくり:仔細地
  • 堪能(たんのう):盡情享受
  • 琴線(きんせん):被感動產生共鳴
  • あらゆる:所有的
  • ほとり:岸邊
  • 西日 (にしび):夕陽
  • まとも:正面
  • 見事(みごと):驚人的
  • からくり :精巧、精密

まずはじっくりと、この美しくも奇妙な一枚をご堪能ください。

首先,請仔細欣賞這張美麗又奇妙的照片。


タイトルは「隔たり」。実在する沼の風景を切り取った写真です。合成ではありません。

標題是「分隔」。捕捉到真實存在的沼澤風景的照片,不是合成的。


一体どのようにして撮影されたのか…。そこが審査員の琴線に触れたようです。

實際是怎麼拍下的呢?這似乎觸動了評審的心弦。


「インパクトが強い不思議な写真。どう撮ったのか、すぐには理解できない面白さがある」

「印象深刻且不可思議的照片。無法立刻理解是如何拍攝的,因此感到有趣。」


写真がコンテストで“特選”を受賞するとSNSで話題に。海外メディアにも取り上げられました。

照片在比賽中獲得“特選”,並在社群平台造成話題。也受到國外媒體的關注。


「この鳥の写真はあなたの脳を破壊するかもしれない。ちなみに合成ではありません」

「這張鳥的照片可能會讓你的大腦混亂。順帶一提,不是合成的。」


撮影したのは埼玉県三芳町に住む大野健一さん、79歳。10年ほど前、退職を機にカメラを始めました。今回の写真について…。

拍照的是住在埼玉縣三芳町的大野健一先生,現年79歲。10年前左右退休開始了攝影。關於這次的照片...


「最初、皆さん合成だと思いますよね」

「最初,大家都覺得是合成的。」


当の大野さん本人も…。

當事人大野先生也是...。


「何枚も撮っているうちの1枚。この時(撮影時)は、この色合いが私では分からなかった」

「在拍攝了好幾張照片的其中一張。在(拍攝)當時,我並不知道這種色彩。」


この写真、あらゆる偶然が重なって生まれた奇跡の1枚だったのです。

這張照片是所有的偶然重合之下,誕生的奇蹟的一張。


撮影した本人が現場で明かしました。

拍攝本人在現場說明。


「三脚を立てて、ここに1羽飛んできたので撮った」

「架起了三腳架,然後這邊飛來了一隻,就拍下了」


現場は埼玉県川越市にある伊佐沼のほとり。この水門の壁が写真の右半分の正体です。撮影された去年11月は水面が低い状態でした。

現場是位在埼玉縣川越市的伊佐沼岸邊。這個水門的牆壁是照片右半邊的實體。拍攝的去年11月,當時水面處於較低的狀態。


「夕方4時ごろですね、ちょうど夕方の西日がまともに当たる所なんで」

「傍晚4點左右,正好是傍晚的夕陽直接照射到的地方。」


夕方、後方から西日が強く差し、ブロックに当たって反射。それが水面に映り、見事な境界線ができたというのです。

傍晚,後方來的夕陽強烈地投射在石塊上,產生了反射。然後映射在水面上,形成了令人驚嘆的界線,就是這樣。


写真を取り上げたアメリカのメディアも、この自然が作ったからくりにびっくり。

關注這張照片的美國媒體也是,如此大自然的巧妙創作讓人感到驚訝。


「趣味で始めたのがこんなになるとは思わなかった。本当本人が一番びっくりしている」

「因為興趣開始,沒想到會變成這樣。真的,自己感到最爲驚訝。」


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