列車が走るそのすぐ傍らに現れたのは「世界の山ちゃん」です。一見、駅のホームのようですが。
在行駛的火車旁邊,出現了「世界的山ちゃん」。乍看之下像是車站的月台。
「“世界の山ちゃん”できたのはホームなんですが、実は、こちらは元々線路がある場所なんです」
「“世界の山ちゃん”出現的地方是月台,但實際上,這裡原本是有鐵軌的地方。」
リニア中央新幹線の工事でJR名古屋駅の1番線ホームが2019年から使用停止なったことに伴い、線路の上に床を設置し、世界の山ちゃん初のビアガーデンがオープンすることになりました。
由於中央新幹線的工程,自2019年起停用了JR名古屋站的1號月台。為此,在鐵軌上設置了地板,世界的山ちゃん首次開設了啤酒屋。
線路の上なので細長いビアガーデンになっていて、ここに80席が設けられています。
由於在鐵軌上,啤酒屋得狹長,這裡設有80個座位。
「目の前に、列車を感じながら乗って、手羽先とビール、いただきます。」
「これは初体験、美味しいです」
「在眼前感覺像搭著列車,有雞翅和啤酒,我開動了。」
「這是第一次體驗,很美味。」
メニューは基本、飲み放題付きの食べ放題プランで、大人が4,500円、中学生から20歳未満は3,000円、小学生は1,000円です。
菜單基本上是飲料無限暢飲的吃到飽,成人為4,500日圓,中學生到20歲以下為3,000日圓,小學生為1,000日圓。
突然ホーム内に現れたビアガーデンに、駅を利用する人たちは:
「ホームにあがったら、ホームじゃないみたいな世界に」
突然出現在月台內的啤酒屋,使用車站的人們表示:
「一上月台,彷彿進入了非月台的世界。」
「ここでね、ご飯食べたり飲み物飲んだりできるんだって」
「すごい!」
「在這裡可以吃飯、喝飲料。」
「太厲害了!」
「電車から降りてびっくりしました。夫が飲むのが大好きなので、夫がいたら喜ぶかなと思って、報告したいと思います」
「從火車下來嚇了一跳。因為我老公非常喜歡喝酒,所以如果老公在的話,我想他會很高興,想要告訴他。」
なぜ、名古屋駅の線路上にビアガーデンを作ろうと思ったのでしょうか?
為什麼在名古屋站的鐵軌上設立啤酒屋呢?
「一番線を元々使われていなかったホームだったんですけど、線路だったんですけれども。ぜひここなんとか有効活用できないかというところで、いろいろ知恵を絞った結果、ビアガーデンになった。」
「1號月台一直沒有在使用,而且就在鐵軌上。我們想要在這個地方找能有效地利用的方法。各種想法交織的結果,成為了啤酒屋。」
「ビアガーデン楽しんでいただいた後に、アクセスが最高ですので、すぐそのまま帰っていただけるというのは、一つの醍醐味かなというふうに思っております。」
「在享受了啤酒屋後,由於位置非常方便,可以立刻回家。我覺得這也是樂趣之一。」
この名古屋駅ホームの世界の山ちゃんのビアガーデンは今週金曜日から10月31日までの限定営業です。
這個名古屋站月台的「世界の山ちゃん」啤酒屋,於本週五開始直到10月31日為止限定營業。
また、駅のホームにあるので、列車の乗車券か駅の入場券が必要です。
此外,由於位於車站的月台上,因此需要火車乘車票或車站入場券。