蛙➖芥川龍之介
這篇作品既有哲理又富有趣味,也帶點童話感,還曾經出現於高中國文考題裡。
故事描寫一隻狂妄的青蛙,正在論述天地萬物皆是為了青蛙存在時,被蛇一口吞進。
一隻年輕的青蛙哭訴問道,難道蛇也是為了青蛙存在的嗎?
老青蛙繼續傳道似地回答:
「さうだ。蛇も我々蛙の為にある。蛇が食はなかつたら、蛙はふえるのに相違ない。ふえれば、池が、――世界が必狭くなる。だから、蛇が我々蛙を食ひに来るのである。食はれた蛙は、多数の幸福の為に捧げられた犠牲だと思ふがいい。さうだ。蛇も我々蛙の為にある。世界にありとあらゆる物は、悉く蛙の為にあるのだ。神の御名は讃む可きかな。」
是呀,蛇也是為了我們。蛇如果不來吃的話,青蛙的數量必定會增加。要是增加的話, 池塘――世界必定會變得狹窄起來。所以,蛇來吃我們青蛙,被吃的青蛙可以說是為了多數青蛙的幸福而犧牲的。 是呀,蛇也是為了我們青蛙的。世界上所有的一切,全部都是為了青蛙而存在的。 應該讚頌神啊!
【単語】
🔸捧げる(ささげる):貢獻, 獻出。
🔸犠牲(ぎせい)
🔸あらゆる: 全部 所有
🔸悉く(ことごとく):一切 全部
🔸神の御名(かみのみな):對神表示尊敬的稱呼
🔸讃む(ほむ):ほめる 稱讚別人
老青蛙似乎也有點反諷此論述意味存在,諷刺那青娃太自我中心,看不到周遭危險,而被犧牲了。