羅生門- 芥川龍之介
描寫一位被解雇的僕人,猶豫著要偷竊還是要餓死,登上羅城門之後,轉眼之間變成強盜的故事。芥川的小說幾乎都是在寫關於人性,羅生門更是精湛悚然地描述著,在這接連遭受災難的現實之下,為求生存,醜陋自私的人性更容易被誘發出來。當看到別人也這麼做時,更容易說服自己是不得不去做。
「では、己が引剥をしようと恨むまいな。己もそうしなければ、饑死をする体なのだ。」
下人は、すばやく、老婆の着物を剥ぎとった。それから、足にしがみつこうとする老婆を、手荒く死骸の上へ蹴倒した。梯子の口までは、僅に五歩を数えるばかりである。下人は、剥ぎとった檜皮色の着物をわきにかかえて、またたく間に急な梯子を夜の底へかけ下りた。
「 那麼, 我脫下你的衣服,你也不要恨我!要不是這樣做,我也一樣會餓死。」
僕人迅速脫下老婦人的衣服。然後把纏著他不放的老婦人踢倒在死屍的上面。階梯離開他只有五步的距離。他把脫下的褐色衣服夾在腋下,瞬間消失於階梯之下。
【単語】
1.まい:~しようと思わない
2.餓死 (がし)
3.下人(げにん):身分低等的人 ;僕人。
4.素早く(すばやく): 迅速地;敏捷地。
5.剥ぎとる(はぎとる):扯掉 剝掉。
6.老婆(ろうば):年紀大的女性
7.足にしがみつく: 緊緊抱住腳
8.手荒く(てあらく): 動作粗暴
9.死骸(市外):屍體
10.蹴倒す( けたおす):踢倒
11.梯子(はしご)
12.檜皮色(ひわだいろ):深茶色
13.わきにかかえる :夾在腋下
14.またたく間に: 急速地
15.駆け下りる:快速跑下樓梯、坡道。
16. 引剝ぎ(ひはぎ): 撕下;剝去。
讀這篇文章有點驚悚,尤其是老婦人拔死人頭髮那段。
某種程度上,為了活下去、做什麼事是可以被理解的,但卻不被原諒的。