「て形+やります」和「て形+くれます」感覺是相反的動作為什麼會一起出現在同一個句子裡呢?
首先針對這2個句型做簡單的介紹
「て形+やります」
表示說話者為輩分比自己低的人做某件對他有益的事
例:
⑴子供に絵本を読んでやります。
⇒唸繪本給小孩聽
⑵後輩の相談に乗ってやります。
⇒成為後輩的商量對象
⑶妹に英語を教えてやります。
⇒教妹妹英文
※「て形+やります」文法正確
但因為有明顯的上下關係之分
近幾年口語會話傾向不分平輩晚輩 全面改用「て形+あげます」
「て形+くれます」
表示他人為我或我方的人做某件對我有益的事
例:
⑴友達が私を食事に誘ってくれました。
⇒朋友約我去吃飯 ⑵お医者さんが病気を治してくれました。
⇒醫生幫我治好病
⑶おばあちゃんが昔のことを語ってくれました。
⇒奶奶告訴我以前的事情
在使用這類授受動詞相關句型時
必須考慮以下3點
①動作施行的方向
②敘述的視角
③互動者的相對輩分高低
劇中校長對指導教官(木村拓哉)說這句台詞
『彼を育ててやってくれませんか。』
要切成前後2段來分析 [1]彼を育ててやります
是由「育てます」的て形+「やります」組成
「彼を育てます」是教官(木村拓哉)要做的事情
教官的指導 受益人是學員
而學員輩分比教官低 所以可以用やります
[2]やってくれませんか
「彼を育ててやります」的「やります」改成て形+「くれます」
表示「彼を育ててやります」這動作是為了說話者 也就是校長而做
教官做好指導工作 培養出優秀的刑警
對校長有助益 所以用「くれます」
而句尾用否定疑問「ませんか」來徵詢教官的意願
綜合這2段的人物利害關係
才會變成同時出現「てやる」和「てくれる」的句子