Q 地震の特徴は? A 45年に終戦を迎え、高度経済成長を経たあと、初めて大都市を直下からおそった地震だった。発生は午前5時46分で、震源は兵庫県・淡路島北部。人口約150万人の神戸市をはじめ県内の4市と淡路島で、震度7が史上初めて適用されたよ。
Q 地震的特徵? A 這是一個在1945年二戰結束、經歷過高度經濟成長期後,第一次直接在大都市發生的地震。發生時間為凌晨5點46分,震源位在兵庫縣淡路島北部。以人口大約150萬人的神戶市為首、還有縣內另外四個市以及淡路島,在這些地區發生了史上第一次震度7級的地震。
Q 被害はどれくらい? A 強い揺れや火災で全半壊した住宅は約25万棟に上ったほか、高速道路が横倒しになり、新幹線の高架橋も落ちた。死者は6434人、負傷者は約4万4千人に達した。大けがで後遺症が残った「災害(震災)障害者」も少なくとも約350人はいる。 耐震基準が厳しくなる前に建てられた古い木造家屋に被害が集中。地震そのもので「直接死」した人の約8割が、倒れた建物や家具の下敷きになったといわれているんだ。 寒い避難所での生活で体調を崩したり、病院が被災して入院中に治療が中断したりして亡くなる「災害(震災)関連死」も起きた。犠牲者のうち900人以上が関連死だったよ。
Q 受災程度? A 除了因劇烈搖晃或火災而全壞或半壞的住宅約有25萬棟以外,高速公路和新幹線的高架橋也都倒塌。死者約6434人、傷者達到4萬4千人。因受到巨大創傷而留下後遺症的「災害(震災)障礙者」也有至少350人。 災害多集中發生在耐震標準嚴格訂定之前所建造的木造家屋。因地震而「直接死亡」的人約8成,據說大多是被倒塌的建築物或家具壓在底下而喪命。 也有在寒冷的避難所生活而弄壞身體、或者醫院受災使得治療不得不中斷,因而喪命的「災害(震災)關聯死亡」。在全部的罹難者中有900人以上是關聯死亡。
Q 家を失った人はその後どうしたの? A 多くの人は避難所からプレハブの仮設住宅に移り、さらに復興住宅に転居した。住み慣れた地域を離れて知人がおらず、死後しばらくして見つかる孤独死が相次いだ。県外に避難したまま、戻れなかった人もいるんだ。
Q 失去家園的人們後來怎麼了? A 大部分的人從避難所搬到組合屋,後來再搬進重建住宅。離開住習慣的地區、身邊沒有認識的人,死後過了一陣子才被發現的「孤獨死」也陸續發生。也有一些人到其他縣市避難,就不再回來了。
Q 支援はあったの? A 地震発生から1年間で、のべ約138万人のボランティアが活動し、避難所での炊き出しや、仮設住宅で暮らすお年寄りの見守りをした。その後の災害でも欠かせない存在になり、95年は「ボランティア元年」と言われている。
Q 當時有什麼樣的支援嗎? A 地震發生的一年當中,有大約138萬人參與志工活動,提供在避難所準備餐食、照顧居住在組合屋的長者等支援。在後來發生的其他災害中,志工也成為不可或缺的存在,因此1995年也被稱為「志工元年」。
Q いろいろなことが震災で変わったんだね。 A 耐震改修促進法ができ、国や自治体は住宅をはじめ、学校や病院といった多くの人が集まる建物の耐震化を進めてきた。全壊や大規模半壊した住宅の再建に支援金を給付する被災者生活再建支援法、ボランティア活動を後押しする特定非営利活動促進法(NPO法)も、この震災がきっかけでできた。
Q 許多事情都因地震而改變了。 A 在那之後「耐震修改促進法」立法,國家和自治團體以住宅為首,還有其他如學校和醫院等人群大量聚集的建築物,逐步推進建築物的耐震化。 為全毀或半毀的住宅提供重建給付的「受災戶生活重建支援法」、為志工活動提供後援的「特定非營利活動促進法」等相關法律,也在這次地震發生後才得到確立。
Q 復興は終わったの? A 震災後、神戸市を含む3市の計6地区で、復興市街地再開発事業が進められた。最後の1カ所、神戸市の新長田駅南地区で、2月に完了する予定だ。街の復興には長い時間がかかるし、大切なものを失い、傷ついた被災者の心は元には戻らない。
Q 重建結束了嗎? A 地震過後,包含神戶市的三個市、合計6個地區,市區重建計畫展開。當中的最後一個地區(神戶市新長田車站南邊的區域)將於2月重建完畢。 街區的重建花費了非常多的時間,但失去重要事物而經歷創傷的人們的心,沒有重建結束的一天。
Q 最近も強い地震が続いているね。 A 震度7の地震は2011年の東日本大震災のあと、16年に熊本、18年には北海道で起きた。東京を中心とした首都直下地震は、今後30年以内に70%の確率で起きるとされる。災害を自分の身に降りかかることと考え、日ごろの備えを家族で話し合ってほしいな。
Q 這幾年劇烈的地震仍然經常發生。 A 震度7級的地震,在那之後還有2011年的東日本大地震、2016年的熊本大地震、2018年的北海道大地震。 以東京為中心的「首都直下型地震」,被認為在今後的30年內有70%的機率會發生。所以希望大家可以當作災害真的會發生在自己身上,和家人好好討論平日的準備。