歌名 : 北前船
原唱 : 五木ひろし
作詞:石原信一
作曲:上総優
發行 : 2022年5月
原唱者五木寬(五木ひろし,1948年3月14日-,),是一名資深的日本男性演歌歌手,出生於福井縣。除了歌手外,五木亦是一位作曲家和演員。
自1971年起,五木已連續47年入選NHK紅白歌合戰。
北前船是指距今200多年前的江戶時代到明治時期,連接北海道‧東北‧北陸和西日本的西部航線作為日本物流的大動脈之一,曾經繁榮一時。在這條航線上運行的船舶便是「北前船」。
過去200年前日本民間的文化之脈絡,包括海上運送物流,特產品交易,往返北海道和大阪等地之間,在交通不發達的當時,透過船運,交流地方的食材、物產,促進文化交流。一般庶民夢想翻身的辦法之一,就是靠一艘北前船,在停靠港口時,買賣繁多的產品,賺取差價利潤,擁有智慧的人便能獲得巨大財富,試想當時的技術只能用木造船,穿越險惡的日本海,有時候,海上的寶船可能遇難沉入海底,賠上生命。
第三段歌詞中 “板子一枚 地獄が隣り”
顯示出北前船航行在日本海怒濤的險惡,船上的某個板子極為重要,男子漢隨時與地獄為鄰,如臨深淵薄冰地冒著生命危險在海上生活。
明治時代之後,電信通訊開始普及發展,這種靠著價格情報賺錢的生意,不像以前這麼好做,加上鐵路開通,汽船出現,北前船漸漸地落沒,劃下了休止符。
這是一首武式演歌,原唱著五木的演唱表現出男子漢大丈夫的氣勢,曲調磅礡,旋律快速,歌詞密集。
我們來聽聽看: --------北前船 covered by linct----------
第一段副歌
お宝お宝 お宝お宝 ヨーイトセー
しあわせ運んで 北前船
->寶船呀 寶船呀 嗨喲嗨喲
滿懷希望之北前船,將幸福地出航運行
第二段副歌
お宝お宝 お宝お宝 ヨーイトセー
かもめと一緒に 北前船
->寶船呀 寶船呀 嗨喲嗨喲
男子漢在海上謀生之北前船,海鳥作伴一起航行
第三段副歌
お宝お宝 お宝お宝 ヨーイトセー
天下に 轟(とどろ)け 北前船
->寶船呀 寶船呀 嗨喲嗨喲
冒著生命危險追求夢想之北前船,將名震天下
歌詞:
日本海行く 希望の船は
夢を積み荷の 千石船だ
吹けよ春風 大海原に
一本マストの 帆を上げろ
男一匹 五尺の躰
キラリしぶきが 華になる
お宝お宝 お宝お宝 ヨーイトセー
しあわせ運んで 北前船
うねる荒波 よいしょと越えて
錨(いかり)おろした 風待ち港
可愛あの娘の お酌に酔えば
十八番(おはこ)が飛び出す ハイヤ節
男一匹 船乗り稼業
遠く眺める ふるさとさ
お宝お宝 お宝お宝 ヨーイトセー
かもめと一緒に 北前船
上(のぼ)り下(くだ)りの 夢追い船は
板子(いたご)一枚 地獄が隣り
両手合わせる 龍神様に
女房子供よ 風邪ひくな
男一匹 命を燃やし
明日はいずこの 波まくら
お宝お宝 お宝お宝 ヨーイトセー
天下に 轟(とどろ)け 北前船
--------recorded by linct----------