別府温泉郷の一つ、 鉄かん輪なわ 温泉街を歩くと、真っ青な別府湾を背に地面のあちこちからもうもうと白い湯煙が立っていた。

摘自『讀賣新聞 2025.02.09』。

別府温泉郷の一つ、鉄輪温泉街を歩くと

例句：別府温泉郷は日本有数の温泉地だ。（べっぷおんせんきょうはにほんゆうすうのおんせんちだ。）別府溫泉鄉是日本屈指可數的溫泉地。

一つ (ひとつ)：名詞，表示「其中之一」。

例句：この中の一つを選んでください。（このなかのひとつをえらんでください。）請從這些裡面選一個。

鉄輪温泉街 (かんなわおんせんがい)：名詞，表示「鐵輪溫泉街」，別府市著名的溫泉區之一。

歩くと (あるくと)

歩く (あるく)：動詞，基本形，表示「行走」。

と：接續助詞，表示假設條件，意為「當……時，就……」。

例句：道を歩くと、桜が咲いていた。（みちをあるくと、さくらがさいていた。）走在路上時，發現櫻花盛開。

真っ青な別府湾を背に地面のあちこちからもうもうと白い湯煙が立っていた。

真っ青な (まっさおな)：形容詞，表示「深藍的、蔚藍的」。

例句：真っ青な空が広がる。（まっさおなそらがひろがる。）蔚藍的天空延展開來。

別府湾 (べっぷわん)：名詞，表示「別府灣」，位於大分縣別府市的海灣。

背に (せに)

背 (せ)：名詞，表示「背部、後方」。

に：助詞，表示位置，意為「以……為背景」。

例句：山を背にして立つ。（やまをせにしてたつ。）以山為背景站立著。

地面のあちこちから

地面 (じめん)：名詞，表示「地面」。

あちこち：副詞，表示「到處」。

から：助詞，表示動作的起點，意為「從……」。

例句：地面のあちこちに花が咲いている。（じめんのあちこちにはながさいている。）地面上到處開滿了花。

もうもうと白い湯煙が立っていた。

もうもうと：副詞，表示「濃煙滾滾地、蒸氣騰騰地」。

白い (しろい)：形容詞，表示「白色的」。

湯煙 (ゆけむり)：名詞，表示「溫泉蒸氣」。

立っていた (たっていた)：動詞「立つ (たつ)」的過去進行形，表示「冒起、升起」。

例句：煙がもうもうと立ち上る。（けむりがもうもうとたちのぼる。）煙霧滾滾升起。

まるで一幅の絵のよう。

まるで：副詞，表示「宛如、簡直像」。

例句：まるで夢のようだ。（まるでゆめのようだ。）簡直像夢一樣。

一幅の絵 (いっぷくのえ)

一幅 (いっぷく)：數詞，表示「一幅」。

絵 (え)：名詞，表示「畫」。

例句：この風景は一幅の絵のようだ。（このふうけいはいっぷくのえのようだ。）這片風景宛如一幅畫。

のよう：助詞，表示比喻，意為「像……一樣」。

走在別府溫泉鄉的鐵輪溫泉街上，背後是蔚藍的別府灣，地面上四處都騰起滾滾的白色溫泉蒸氣，宛如一幅畫般美麗。