野ばら(野薔薇) 小川未明,日本童話作家兼小説家。
描寫兩國相鄰的國境線上,各有一個老兵及青年駐守,兩人因天天見面而成為好友。後來因為兩國利益糾紛而發動戰爭,成了敵我關係。老兵建議青年帶著自己的首級去出人頭地,但是青年下不了手而決定出發去遙遠的戰場打仗。這是給大人看的反戰童話,含意頗深。前段很溫暖,後段有點哀傷,從國境上的一朵野薔薇的盛開到枯萎,來隱喻戰爭帶來的傷害。
青年のいなくなった日から、老人は、 茫然として日を送りました。野ばらの花が咲いて、みつばちは、日が上がると、暮れるころまで群がっています。いま戦争は、ずっと遠くでしているので、たとえ耳を澄ましても、空をながめても、鉄砲の音も聞こえなければ、黒い煙の影すら見られなかったのであります。老人はその日から、青年の身の上を案じていました。
從青年離開那天開始, 老兵都茫然度過每一天。野薔薇還是開著花, 蜜蜂還是從早到晚群聚一起。現在, 戰爭正在遙遠的地方進行著。無論如何傾聽或眺望天空,都不能聽到炮火聲,而且連黑色的硝煙也看不見。老兵從那天開始就一直擔心青年安危。
【単語】
🔸茫然(ぼうぜん)
🔸日を送る:有每天過同樣日子的意思.
🔸蜜蜂(みつばち)
🔸日が上がる:太陽升起
🔸群がる(むらがる):聚集
🔸耳を澄ます(みみをすます):傾聽
🔸鉄砲(てっぽう):步槍;獵槍
🔸身の上(みのうえ):境遇 經歷
🔸案じる(あんじる): 擔心
無意間從Podcast 聽到的朗讀,很喜歡這個故事,充滿詩意,分享給你們。